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額に入れたくなるような景色のオンパレード チェコ・オーストリアの旅[2008年11月13日]

ザルツァッハ川から見える旧市街の街並み朝早くチェスキークロムロフを後にし、チェスキーブディエヨヴィツェ、リンツを経由して夕刻ザルツブルグ駅へ列車は到着した。私は5歳の頃から大学を卒業するまでずっとピアノをやってきたので、モーツァルトが生まれた音楽の町・ザルツブルグを訪れることを楽しみにしていた。クラシック音楽の作曲家として、またピアニストとしても人気が高く、数々の名曲を生み出した彼がどんな町で生まれ育ったかを見てみたいという思いがあったからだ。

ザルツブルグ市内の夕暮れホテルに荷物をおろし、旧市街へと向かう。もう夕方なので日が暮れてきていた。新市街を抜け、しばらく歩くとザルツァッハ川が見えてくる。更に進んでいくとザルツァッハ川沿いに旧市街の美しい景色が目の前に広がった。旧市街と歴史的建造物はユネスコ世界遺産に「ザルツブルク市街の歴史地区」として登録されている。マカルト橋から日が暮れてライトアップしていく旧市街を眺めながら、しばし美しい町並みにうっとり。かなり長時間眺めていた気がする。本当に惹きつけられる景色だ。




モーツァルトの生家翌日の朝、再び旧市街へと向かう。まずはモーツァルトの生家へ。黄色い壁が目立っていたこととたくさんの観光客が集まっていたので迷うことなく辿り着くことができた。モーツァルトはここで7歳まで過ごしたという。 現在は記念館として一般に公開されており、館内には彼が愛用していたピアノやバイオリンが展示されている。直筆の楽譜も展示されていて非常に興味深かった。以前は週に1回ピアノ教室に通っていたので、普段からよく家でピアノを弾いていたし、特に年に1回の発表会前には毎日のように何時間もピアノを練習していたこともあった。しかし、ここ数年はほとんどピアノを弾くこともなく家のピアノは猫のお昼寝スペースとなってしまっている。久々にまたピアノをやりたいなぁと懐かしい気分に浸る。




ホーエンザルツブルグ城塞ホーエンザルツブルク城は町のほとんどどこからでも見えるザルツブルグのシンボル的存在である。丘の上に立つ城塞は圧倒的な迫力があり、中央ヨーロッパで最大級の要塞だ。丘の上にあるので、城塞まではケーブルカーを利用して行くこともできる。歩いて登ることも可能だが、丘の上まで急な登り坂が続いているのでなかなか体力がないと難しいと思う。 運動不足な私は即決でケーブルカーに乗ることに決めた。 丘の上からはザルツブルグの町並みを眼下に眺めることができる。これは絶景! 場内には展示室や拷問具の部屋、展望台などがある。 ここでコンサートもよく開催されるようだ。
レストランもあり、ここで夜にコンサートを聞ききつつザルツブルグの美しい町並みを見ながら食事ができたらロマンティックだろうなぁと妄想したり。
ホーエンザルツブルグ城塞ホーエンザルツブルグ城塞








チェスキークロムロフ城から見下ろす街の景色ヨーロッパの中でもスペイン&イタリアなどラテンな国が好きで何度か行ったことがあるが、中欧ヨーロッパは私にとってこれまで馴染みがなく初めて足を踏み入れたエリアである。私は今回、プラハ、チェスキークロムロフ、ザルツブルグ、ウィーンを列車で巡る日程だったが、どの街も本当に景色が綺麗で歩いているだけで楽しむことができた。


ヴルタヴァ川特にプラハの夕日とチェスキークロムロフの美しさが印象的だった。どの街でも思ったことだが、昼と夜では街の雰囲気がまるで違う。夜はライトアップされてより一層美しくなる。





駆け足ではあったが非常に満喫した旅になった。
後悔はただ1つ。本場のザッハトルテを食べ忘れたことのみ。


2008年10月  田中

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