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ブダペスト 温泉物語パートIII  ~ハンガリー~[2008年12月12日]

ゲッレールトホテルペルートルコと続きまして今回ご紹介します、温泉in ブダペスト。
今回宿泊したのは伝統と格式のあるゲッレールトというホテルで世界各国の著名人もたくさん滞在したそうだ。1914~20年にかけて建てられたアールヌーボー様式の豪華ホテルで、ドナウ川の近くに建つランドマーク的存在で外観も荘厳で美しい。

室内プール宿泊者は各階にとまるクラシックな専用エレベーターに乗って温泉のあるフロアまで降りていくのだが、エレベーターガールならぬエレベーターばあちゃんが優しく出迎えてくれる。私の訪れたのは初冬だから着替えるロッカー室はガランガランだが夏はこのとてつもなく広いロッカーも各国から来る旅行者、地元の人々で埋め尽くされてしまうのだろう。男女共有のスペ屋外プールースにある温泉は水着を着用する。 浴槽(プール)によって設定温度は違うがあったかくて30度ちょっとくらいなので、日本人にとってはぬるい。「温泉につかる」というよりも「温水プールに浸る」という感覚に近い。大きな室内プールにはゴーグルを使って本格的に泳ぐ人もいた。
屋外には巨大な温水プールもあって時間がくれば波がおこるそうだ。
朝早くに行って寒かったのであまり人はいなかった。男女共有スペース以外に「男風呂」「女風呂」もあって、時間帯によって変わるようだ。「女風呂」の中では水着ではいる人もいれば、真っ裸の人もいたが、ハンガリー式温泉特有のふんどし、エプロンをつけている人は見かけなかった。たまたま運が悪かっただけだろうか?いずれにしても若い人で真っ裸の女性はいなかった。プール以外にもミストサウナもある。ブダペストを訪れる際はこのゴージャスな温泉ホテルに泊まってみるのはいかがでしょうか。
 ブダペストの市内の移動は地下鉄かトラムが便利。乗車券はキヨスクなどで売ってるが、1日券、3日券は乗るときにキオスクを探したりしないでいいので買っておくことをお勧めします。ゲッレールトはすぐ近くにトラムの駅がある。ブダペストの夜景はとてもきれいで、王宮、くさり橋、国会議事堂もライトアップされていてとってもロマンチックなので、夜にドナウ川クルーズをするのがお勧めだ。


チェスキークルムロフ
チェスキークルムロフへの電車プラハからブディエヨビチェで乗り換えて、チェスキークルムロフに行く列車はブディエヨビチェの広いホームに小さい車両が一両のみポツネンとあっただけで、このチンチン電車で行くの!?とびっくりした。後から一両のみ来て連結されて二両となったが、世界一美しい町として有名なチェスキークロムロフに行く列車がこれほどまでにローカルな電車とは思わなかった。
10月中旬は紅葉がピークで、鮮やかな赤と黄色の城内の塔からの眺め木々も車窓からの風景を楽しませてくれる。クルムロフの駅はとても小さく、人通りも少ない。近くにバス停があるが、時刻表の見方もわからないので、地元の人に聞いたら「バスはここに来るからしばし待て」とジェスチャーで教えてくれた。来たバスに乗って5分もすると町の中心に一番近いバス停につき、道を教えてくれたおばちゃんに手を振って別れを告げた。そこから10分ちヴルタヴァ川沿いょっとほど歩けば世界一美しい街が現れる。ディズニーの曲で「小さな世界」の「お伽話のようなこの素敵な世界は虹の橋を渡ってゆく小さな世界」という歌詞がぴったりのこのかわいい街はまさにおとぎ話の世界のよう。この街の紅葉も真っ盛りで、ヴルタヴァ川の川辺も真っ赤な絨毯と黄色のカーぺットが交互に敷き詰められていてとてもきれい。



RUZE(イメージ)RUZEはかつて修道院だった建物をホテルに改築している由緒ある5つ星ホテルだが、設備はもちろん整っていて、水周りもとてもきれい。調度品も一流で雰囲気もルネッサンスそのもの。せっかくならばこの中世の町でお姫様気分を味わうためにも是非泊まりたい。 RUZEと同系列らしいOLD INNというホテルは街の中心の広場に面していて、一階のオープンカフェ&レストランにはたくさんの観光客でにぎわっRUZEバーている。このホテルも古い建物が元になってるが、きれいに改築している。明るい木目の家具で統一されていてカントリー風の印象を受ける。3つ星だがこちらもこの街らしいホテルだ。
丸一日あれば何周かできてしまうような小さな街だが、プラハから少し遠いし、日帰りなんてもったいない!是非、1泊して1日だけでもおとぎ話の住人になってほしい。

2008年10月  辻

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