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女子旅 in ブータン~本当に幸せの国だった[2012年10月22日]

チャカル・ラカンへ続く道

 先日王様と王妃様がハネムーンで来日し、今ブームになっているブータンに行ってきた。
ブータンといえば「幸せの国」とうイメージを持っている人が多いだろう。帰国してからも、多くの人に「幸せの国だった?」と聞かれた。実際行ってみて本当に「幸せの国」であった。ブータンの国の人々の暮らしは本当にシンプルで自分の人生を謳歌しているなぁと思った。
今回私は、中央ブータンのブムタン地方まで行ってきた。ブータンの中央にそびえるブラック・マウンテンを境にブータンは西と東に分かれている。近代化が進み、外国文化の流入が始まったパロやティンプーに比べ、ありのままのブータンの姿を見ることができるのが中央ブータンと東部ブータンだ。現在の王妃もそうだが、ブムタン地方は王家の人々の出生地でもある。そして美人が多いとも言われている。多くの寺院があるブムタン地方は聖地でもある。
お天気も良く散歩をするだけでも、心が癒されていく。私がブムタン地方でいちばん好きなお寺はチャカル・ラカンだ。チャカルとは「鉄の宮殿」という意味で、かつては鉄の宮殿であったことからこの名がついた。広い牧草地にぽつんと立つ小さなお寺。中に入ると装飾された仏壇があり人々からのお供え物で溢れている。たまたまお坊さんが中にいて、このお寺の歴史について話を聞くことができた。決して豪華絢爛なお寺ではないけれど、村の人たちにとても慕われている素敵なお寺だった。

チャカル・ラカン

今回の旅で出会ったブータンの人々はみな、まじめで純粋で優しくて、明るい人々ばかりだった。悪意を感じることが一度もなかった。緑に囲まれて暮らすって人間にとってとても良いことなんだなぁとつくづく思った。子供達も写真が大好きでカメラを向けると素敵な笑顔を見せてくれた。

ブータンの食べ物=辛いというイメージをお持ちの方は多いと思う。しかし、実際は観光客向けの味付けになっており辛くて食べれないということはなかった。ブータンの野菜はどれも無農薬なのでとても体にいい。やはり、ホテルのレストランなどで食べるよりも、民家で食べる料理がおいしかった。

バター茶とおつまみ

おいしいごはん

自家製のアラ(焼酎)

ブータンで是非体験してもらいたいのが、ファームステイ。今回私は東部ブータンのガンテ(ポブジカ)での農家のお家で1泊した。お世話になったお家の家族構成は、お父さん、お母さん、おばあちゃん、男の子の子供2人だ。是非日本からお土産を持って行ってほしい。私は日本のお菓子と顔のパックを持っていった。お母さんとおばあちゃんはパックに興味津々だった。

みんなで夕食

宿泊者用のお部屋(電気は24時間つく)

朝食の準備

昔ながらの形式の家

お家にはお風呂がないので、家の近くでやっているドッツォに入りに行った。ここは、アマンコラのスタッフが家族で経営していて、スパもできる。アマンコラのスタッフが施術をしてくれるので本格スパだ。料金はアマンコラの10分の1くらい。

ブータン式風呂・ドッツォ

スパをする部屋

 朝早く起きてお家の周りを散歩してみた。朝靄の中の風景はなんとも幻想的だった。

国土の72%を緑で保ち続けようとしているブータンは、火曜日は限定された車のみしか走れない。その徹底ぶりは本当に尊敬する。あまり大自然は得意ではなかった私も、今回のブータンの旅で自分の中の価値観が少し変わった気がした。旅人も幸せになる国だった。

2012年10月 崎

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