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たくさんの素敵!に出会える旅 ブルガリア・ルーマニア[2013年10月28日]

ソフィア到着
カタール航空で15時代にソフィアに到着。10月中旬の今は日が沈むのは大体18:30ごろ。先週はものすごく寒かったらしいが、幸いにもこのときは暖かく、日本の秋と同じくらいの気温だった。暗くなるまでに少しまだ時間があったので、ソフィアの街を歩いてみることに。スリに気を付けて、と空港から送ってもらったドライバーさんにアドバイスされたので、それだけ気を付けていざ出発。人々は素朴な感じ。

アレクサンドル・ネフスキー寺院

大統領官邸前の衛兵交替式 頭の長い羽が特徴ある

バーニャ・バジ・ジャーミヤ オスマン朝時代のイスラム寺院

ボヤナ 国立歴史博物館
翌日、ソフィアからブルガリア各地を巡りブカレストへの3泊4日の旅へ、ドライバーさんと出発!!ソフィアの渋滞を抜け、約20分でボヤナにある国立歴史博物館に到着。立派な大きな建物で、紀元前からのブルガリアの歴史をたくさんの展示品で説明している。お土産屋さんでかわいいお皿を購入。

国立歴史博物館

国立歴史博物館

早速お皿を購入

世界遺産 ボヤナ教会
その後、世界遺産のボヤナ教会へ。ヴィトシャ山の麓にあり、山の中にひっそりと建つ。建物は10世紀、中のフレスコ画は13世紀に描かれたそうだ。とても小ぢんまりとしているがフレスコ画が見事!中の見学は10分間のみ可能で、内部のフレスコ画の撮影は禁止。残念。

世界遺産のボヤナ教会

コウノトリの街、コチェリノボ
リラへ向かう途中、とある本に紹介されていたコウノトリの巣が町中にたくさんあるコチェリノボに無理を言って少し寄ってもらった。コウノトリの巣は大きい!とびっくり。

屋根の上にコウノトリの巣が・・・!

マス料理がおいしいレストラン
コチェリノボから約30分、リラの僧院から車で5分ほど離れた距離にあるGORSKI KUT というレストランに到着。ここでの昼食は是非マス料理を!ここのマスは天然のものを捕まえ、いけすで飼っている新鮮なもの。皮をぱりっと焼いていて味付けもおいしい!最高!

リラのGORSKI KUT では是非マス料理を

リラの僧院の近くで宿泊
リラは山の奥深くにあり、山々はこの時期紅葉真っ盛りで、赤と黄色の絵の具をぱーっと散りばめたように鮮やか。道も赤い落ち葉で埋もれているところはまさに赤の世界のトンネルのよう。今回の旅ではリラの僧院から徒歩2分の位置にあるホテルに宿泊!世界遺産にも登録されているリラの僧院はブルガリアを訪れる観光客もブルガリア人も足繁く訪れる聖地でもちろん見逃すことはできない。日中はソフィアからの日帰りで訪れる観光客でにぎわうが夕方になると本来の聖地の神聖な雰囲気と静けさが戻る。ただただ、風のざわめきと近くを流れる川の流れだけが聞こえる静かな山奥。17時からは僧院で修道士達によるミサが行われ、信者たちは熱心に祈りを捧げている。ギャルっぽい人も修道士に畏敬の念を表す。この日はブルガリア正教の総本山でこの国の宗教にじっくり触れ、聖地に身を置くことができ、他の観光客よりさらに深い体験ができたに違いない。

見事な僧院のフレスコ画

静まり返る夜のリラの僧院

バチコボ僧院へ
翌朝、早朝にもリラ僧院を訪ねた後、出発して4時間後、バチコボ僧院に到着。たくさんの地元の人が訪れる。僧院までの参道はたくさんのお土産屋さんが軒を連ねる。残念ながらここも内部は撮影禁止!しかも監視の目はかなり厳しい。中はリラと同じように修道士たちが住む部屋がたくさんある。小さな庭には噴水があってきれい。内部のフレスコ画もきれい。

バチコボ僧院の外観

バチコボ僧院の参道のお土産屋さん

街歩きが楽しいプロブディフ
バチコボを出発して約50分、ブルガリア第2の都市、プロブディフに到着。プロブディフの歴史は古く紀元前19世紀にはトラキア人の集落が作られていたそう。旧市街は古い時代の建物が保存され見事なお屋敷もそのまま残っていて、街並みも美しい。坂が多く、まるで迷路のよう。石畳がものすごくごつごつしてて、きれいな街並みに見とれていると思わず足をとられてしまう。登山靴を履いていたが、雨降りの後はつるつるするのでこれくらいがちょうどいい。とある陶器屋さんでは実演もしてくれて、大きなお皿を3枚も買った。
プルディンという素敵なお屋敷を改装したレストランで食事。おいしい!ウェイターさんの気遣いも嬉しい。

きれいな街並み プロブディフ

陶器と作る店主さん 絵柄もきれい

奥は民族博物館

ローマ劇場後

レストラン プルディンにて

白チーズのかかったショプスカサラダ、煮込み料理のカヴァルマ、ヨーグルトドリンクのアイリャン

水切りしたヨーグルトの上にはちみつがかかったデザートのキシィオムレコ

素敵なレストラン プルディン

トドロフワイナリーに宿泊!!
ブルガリアは知る人ぞ知る欧州屈指のワイン大国!プロブディフから車で約30分、葡萄畑が辺り一面広がり、その一角にこのトドロフワイナリーはある。このワイナリーはホテル・スパを併設しており、ここで作るワインと宿泊も楽しむことができる。ここでの楽しみはワインテイスティング!ワイナリーでワインの貯蔵庫を見学し、数種類のワインのできる工程、葡萄の種類の違いなどの説明を受け実際に試飲する。ワインテイスティングは最終スタートが18時までなので注意!!ワインはホテルでも販売しているのでお気に入りのワインをお土産に購入してはいかが?ワインを楽しみながらの夕食も楽しみ。ブルガリアの旅の楽しみの一つにワイナリーでの滞在を入れてみるのはいかがでしょうか。

トドロフワイナリーホテルのお部屋

ワイナリー

ワインテイスティングの様子

トドロフワイナリー 外観

ロビー ここでワインも買える

トドロフワイナリーでの夕食

世界遺産のトラキア人墳墓
翌日、トドロフワイナリーを出発して2時間後、カザンラクにある世界遺産トラキア人の墳墓に訪れた。残念ながらオリジナルは修復中でコピーのみ見学した。そこで勤務するガイドさんの説明を受ける。

トラキア人墳墓の入り口

墳墓のガイドさん

壁画が見事


カザンラクのバラ博物館
トラキア人墳墓の次にバラ博物館へ。バラのオイル製造過程の写真やその道具の展示がある。つい見入ってしまうのは毎年6月最初に行われるこの地域のバラ祭りでバラの女王コンテストが行われ、その歴代の女王たちの写真だ。う、美しい・・・。周りのバラ園はシーズンでないためバラは咲いていない。6月のバラがきれいに咲く時期に来たい。

バラの女王

カザンラクのバラ製品ショップ HOUSE OF ROSE
次に訪れたのはたくさんのバラの石鹸、バスソルト、ローズオイル、キャンドルなどが売っている。店員さんは少し日本語がしゃべれる。たくさんお客さんが来るので覚えたそうだ。バラ製品はここでなくても買えるけどカザンラクに来るのであればここで買いたくなるのが心情。たくさん買ったらおまけしてくれた!バラのお菓子とコーヒーもご馳走してもらった。リップサービスのつもりで「昔、バラの女王だったでしょ?」と言ってみたけれど意外に反応はイマイチ。この地域の人にとって一番の褒め言葉だと思ったんだけどなぁ・・・。

バラ製品がたくさん!

シプカ僧院
カザンラクを出発した後、予定にはなかったのだけど、シプカによってもらえた!露土戦争で戦死したロシア兵を悼んで建てられたそう。

シプカ僧院

シプカ僧院の中

ベリコ・タルノボ - 絵画の街にようこそ

バルカン山脈にあり、いくつもの丘を蛇行する川の切り立った崖の上にある美しい古都、ベリコ・タルノボ。多くのブルガリア人も訪れる人気の観光地で、自然と歴史が溶け合う風景は訪れる人々を魅了してやまず、ブルガリア一美しい街と言っても過言ではないだろう。残念ながらこの日は豪雨だったけど、美しさに思わずため息がでてしまう。かつて第2ブルガリア帝国の首都として栄え、古い街並みの一角に昔から営業を続ける銅細工、木彫り、絵画などの小さな店が並ぶ職人街があり、職人達の仕事を見ながらお土産を買うのもの楽しみ!東の小高い丘にたつ教会は街を一望できる絶好のビューポイント!ここからの絵画のような街の眺めはどの旅人の心に残る美しいものだ。是非滞在してこの街の美しさをお楽しみください。
昼ごはんはドライバーさんお勧めのお店のシュタストリヴェツァ。眺めがよい。

レストラン シュタストリヴェツァからの眺め

ヨーグルトサラダ 白雪姫という意味の名の料理 スネジャンカ

キョフテとおかず

街歩きが楽しいベリコ・タルノボの街

アンティークのお店

ベリコ・タルノボ

雨の中のベリコ・タルノボ

ベリコ・タルノボの街並み

酷い雨でさすがに夜の街歩きを断念。夕食はレストランにて食べることにした。
アレグロというホテルで、レストランも地元の人がたくさん通う店のよう。ヨーグルトスープはキュウリがはいっていて、スープというよりもヨーグルトを飲んでいる感じ。お店の人が勧めてくれた野菜の鉄板焼きがむちゃくちゃおいしい!!!野菜もおいしいし、それに絡むソースもとてもおいしかった。ウェイトレスさんが運んでくれた瞬間、ぐつぐついう鉄板をみて思わずわぁ!と歓声をあげてしまった。それほど豪華で大きかった。これ、一人で食べれるかな?と心配だったけどおいしかったのと、以外と鉄板が薄いので見かけの割には容量は少なく、全部食べてしまった。お店の人も完食には喜んでくれた。

ヨーグルトの冷製スープタラトール

野菜の鉄板焼き ジェレンチュシコウ サチ

世界遺産 イヴァノボの岩窟教会

翌日、ベリコ・タルノボを発ち1時間半後、世界遺産イヴァノボの岩窟教会に到着。おお、山の上の岩肌に教会がある!山を登って岩と岩の間にある小さな入口を通ると鮮やかなな壁画が・・。ビューポイントも近くにあり気持ちいい。山登りも楽しい。

イヴァノボの岩窟教会

イヴァノボの岩窟教会の壁画 本当は写真はだめだそう

景色もよい

ルーマニア国境近くの街、ルセ
その後、ルセで昼食をとり、ドナウ川沿いを散歩した。川の向こう側はルーマニア。

ドナウ川 向こう岸はルーマニア

ルセのチフリスカというレストランにて 羊の料理

チフリスカレストラン 民族調のインテリアが素敵

国境を越えてブカレストへ
意外と国境を越えるのには時間がかからなかった。場合によってはかなり時間がかかることもあるそうだ。国境を越えると街、人、車も風景も違う。ルーマニアのほうが経済的に豊かなようだ。ブカレストは大きな街で都会。今までのどかな風景ばかり見てきたのであまりの都会ぶりと渋滞に戸惑う。ホテルまで送ってもらって、ここで長い間お世話してもらったドライバーさんともお別れ。これからソフィアに帰るそうだ。今まで親切にしてくれてありがとう。気を付けて帰ってね。
街歩きが楽しいきれいな街、ブカレスト。翌朝の出発が早いので今日は晩御飯を食べるだけにしておこう。夕食はルーマニアの代表的な料理、サルマーレ。ロールキャベツのよう。サワークリームをたっぷりかけていただきまーす。おいしい!

ルーマニアの代表的な料理、サルマーレ

シギショアラへの列車の旅
早朝にタクシーを呼んでもらう。目安は20RON。メーターを使ってもらおう。列車は05:45発。このころ夜明けは07:30頃だからまだまだ夜も深い。朝早いのに意外と駅はにぎわっていて、ファーストフードのお店も空いている。列車に乗り込むとみんなやっぱり眠いのかうとうとしたり、完全に寝入っている。何度かうとうとして、羊や美しい丘があるなぁと思っていたらあっという間にシギショアラ。予定より30分ほど遅れて12:00頃に到着した。

ブカレスト 早朝のノルド駅

一等車両

シギショアラ駅

シギショアラ到着
スーツケースはブカレストに預けているので荷物も少なく身軽なので駅から歩いてみた。約15分。ランチはカサ・ク・チェルブというレストラン。チャールズ皇太子も訪れたというから絶対来よう、と心に決めていた。まずは皇太子が絶賛のグラーシュという具だくさんのスープ。具材は季節によって異なるらしいが、私が食べたのは豆がたくさん入っていておいしい。う、やばい、これだけでもうお腹がいっぱいになってきた・・・。次に食べたのが豚肉の煮込み料理。ニョッキみたいなのが入っていて、おいしい!けれどこれも食べごたえがあった。最後に食べたのがパパナッシュ。外はかりっと中はもちっと、ベリーとヨーグルト風味のソースがかかって美味しいドーナツ!でもこれもお腹にくる。ああ、おいしかった。サービスもよい。でも残念ながら晩御飯を食べることができなかった。

チャールズ皇太子も食したグラーシュ

豚肉の煮込み料理

パパナッシュ


シギショアラ散策
重いお腹を抱えながらシギショアラの街を散策することに。まず時計塔へ。中は博物館になっている。ぎしぎしきしむ木の階段を少しずつ上がる。上からの景色は最高!旧市街と新市街も一望できとても気持ちがいい。
最初は迷うかもしれないが10分も歩けば地図なしで歩くことができる。夜はとても静か。

時計塔と手前はドラキュラのモデルになったブラド・ドラクルの息子の生家

時計塔からの眺め

時計塔からの眺め

時計塔の中は博物館

お土産屋さんもたくさん

かわいい街並み

夜の時計塔

世界遺産ビエルタンとブラン城

シギショアラからは専用車で英語ガイドさんと一緒に出発!まずはビエルタン。世界遺産に登録されている。三重の壁に囲まれている要塞教会。ガイドさんがここから暑い油を注いで、ここから矢を射て敵の侵入を防いだり、といろいろ説明してくれる。印象に残ったのが、離婚しそうな夫婦を何か月か同じ部屋に閉じ込めておいて、その環境で協力することにより仲を良くし、関係を深めるための部屋だ。そこに入れても離婚してしまった夫婦はわずか一組だそうだ。日本だけでなく、世界中でこんな制度を作ればいいのに。

ビエルタン要塞教会

ビエルタン要塞からの眺め

離婚しそうな夫婦のための部屋

ブラン城はさすがドラキュラ効果、人気の観光地らしく、今までとうって変ってすごい人込み。内部はもちろん、周りにもたくさんのお土産屋さんと屋台に人が群がっている。
帰りに近くにあるお化け屋敷に行ってみた。怖いのが嫌いで日本では絶対入らないのだけど、ブラン城まで来てここで入らないのはきっと後悔する、と一人で勇んでいざ入場!だが入った途端すぐ後悔した。恐る恐る進んでいくと狼男に扮する人が手を差し伸べてくるので、しばらく手を引いて誘導してくれた。意外と道は短くすぐ終わった。怖かったけどいい体験だった。

いざブラン城へ

中の再現も美しい

ブラン城の中

ブラン城近くのお化け屋敷

かなり大きいブラン城名物のチーズパイ

ブラショフの駅までガイドさんに送ってもらう。明るくて楽しいガイドさんだった。色々教えてくれてありがとうね。電車でふたたびブカレストへ。

ブカレストの街
翌日、国民の館へ。チャウシェスク大統領が約1500億円かけて造った巨大な宮殿で世界の建物の中で2番目に大きな宮殿。国民が飢えている中、私欲のために作られた。
ツアー参加で中を見ることができる。

巨大な国民の館

豪華な内装

その後、旧市街へ。再開発が進み、おしゃれなカフェやバーが並ぶ。ぶらぶら街歩きも楽しい。

ブカレスト旧市街

今回泊まったホテルの紹介

リオン ソフィア
町の中心にも歩いていける立地。併設のカフェ&ベーカリーは地元の人の姿も。大通りに面しているが静か。WIFI可。

リオンホテルの室内

リオンホテルの外観

リオンホテルの朝食場所兼カフェ&ベーカリー

ツァレヴ ブラフ リラ 
リラの僧院から歩いて3分ほどの立地が魅力。施設は簡素でテレビ、WIFI,冷蔵庫、バスタブはない。

ツァレヴ ブラフの外観

ツァレヴ ブラフの室内

アレグロ ベリコ・タルノボ
ホテルの立地は旧市街から歩いて10分ほど。併設のレストランは地元の人でにぎわう。前述のようにここの野菜の鉄板焼き (ジェレンチュシコウ サチ)が絶品!スタッフも新設。WIFI可。

アレグロの室内

アレグロのレストラン

キャピトル ブカレスト
何と言っても立地が魅力!旧市街や主な観光地にも歩いて行ける。部屋は少し古い。WIFI可。

キャピトルのレセプション

キャピトルの部屋

キャピトルの外観

シギショアラホテル シギショアラ
旧市街のど真ん中にある立地抜群のホテル。WIFI可。

シギショアラホテル 外観

シギショアラホテル 室内

この度はたくさんの素敵な風景と人の笑顔に出会えた。あなたも是非ブルガリアとルーマニアに来てみてください。

2013年10月 辻

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