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ホテルにこだわるスリランカ[2014年01月07日]

近場のインドは大好きで何度も行ったことがあったけど、なんとなく通り過ぎてきたスリランカ。最近は女子旅とか、パワースポットとかでテレビで取り上げられることも多く、知名度は上がってきた・・・と思う。重い腰を持ち上げて、ついにスリランカに行くことを決意した。
コロンボから、シギリアロック、古都キャンディ、高原のヌワラエリヤ、ヤーラ国立公園でサファリ、ゴールを経由してコロンボという強行日程。観光よりもホテル視察に時間をかけてサラッとスリランカについて勉強してきた。

初日は到着も遅く、翌日の出発も早かったのだが、現地旅行会社さんの計らいで豪華、JETWING LAGOONに泊まることができた。スリランカで有名なジェフェリーバワが手がけ、バワの弟子が改装した、というリゾートホテル。その名の通り、目の前に湖があり、フロントからプール、レストランを通して湖が見えるようになっている。

JETWING LAGOON <バワルーム>

JETWING LAGOON <バワルーム>

ホテル視察が終わり、向かったのはシギリヤロック。スリランカに行くんだーというと、たいていの友人がスリランカって何があるの?と聞いてきた。そんな友人にいつも答えていたのが、シギリヤロックだ。そう、ここはスリランカを代表する観光名所。ジャングルの中に眠る切り立った一枚岩。その頂上にはかつての宮殿跡があり、壁にはシギリヤレディという美しい壁画が残る。昔は500人ほどのシギリヤレディが描かれていたそうだが、雨風による浸食などで今では18人しか残っていない。

シギリヤロック

シギリヤレディ

ライオンの入り口


シギリヤおすすめホテル
JETWING VIL UYANA
12ヘクタールの広大な敷地の中に客室は25棟ほど。テーマが4つに分かれていて、森、水上、田んぼ、湿地からなる。中でもお勧めは一番お高い、フォレスト(森)ルームだ。プライベートプールがあり、室内に池をうまく取り入れていて、非常にお洒落。各部屋に麦わら帽子の貸し出しがあるのもかわいい。
JETWING VIL UYANAフォレストルーム

JETWING VIL UYANAフォレストルーム

JETWING VIL UYANAフォレストルーム

JETWING VIL UYANAフォレストルーム

JETWING VIL UYANAフォレストルーム

翌日、シギリヤからキャンディへ向かう。キャンディはスリランカ一、スリランカらしい街と言われる、古都だ。古都というからにはひっそりとしたイメージを持っていたがとんでもない。スリランカで2番目に人口の多いBUSY TOWN だった。庶民の生活が垣間見れるキャンディ・マーケットは必見。フルーツ、肉、スパイス、服、日用雑貨と興味深いお店が軒を連ねる。

キャンディ・マーケット

キャンディ・マーケット

キャンディ・マーケット

そして、夜のお祈りの時間に合わせて仏歯寺へ。ブッダの歯が祭られている、このお寺。夕方のお祈りの時間にはその歯の入った木箱が見られるということで、たくさんの参拝者であふれている。スリランカ人はお寺にお参りに行くときは皆、白い服を着るのだそうだ。

キャンディおすすめホテル
キャンディ・ハウス
200年前の邸宅をホテルに改装した。客室数は6部屋と少ないものの、どの部屋もすべて内装が違い、天蓋ベッド、アンティーク調の家具がかわいらしい。

キャンディハウス

キャンディハウス

キャンディハウス

キャンディハウス

キャンディから車は山道を3~4時間走り、ヌワラエリヤへ。途中、紅茶工場を見学。

ヌワラエリアおすすめホテル
ヘリタンスティーファクトリー
農道、非常に狭い山道を走ること20分。道を間違えてるんじゃない?と思い始めるころにようやく到着する。たたずまいは、ホテルというより、こぎれいな工場。そう、ここはその名の通り、紅茶工場を改装して作られたホテルなのだ。ホテルの従業員もつなぎの作業着を着ていたり、レストランのカーゴが紅茶を入れていた木箱だったり、とてもユニーク。
ティーバーなるものがあり、いろいろな紅茶を楽しめる。また紅茶農園を所有しているので、オリジナルブランドも買うことができる。列車を改装したレストランでディナーもおすすめしたいが、限定4席のため1か月前には満席になってしまうそうだ。

ヘリタンスティーファクトリー

ヘリタンスティーファクトリー

ゲストルーム

ティーバー

列車のレストラン

スリランカの主な観光地は寺院や仏教遺跡などが多い。遺跡に少し飽きてきた私のテンションをまたあげてくれたのは、ヤーラ国立公園のジープサファリだ。専用のサファリカーに乗り換え、国立公園を目指すこと1時間。水遊びをする水牛や、様々な野鳥、ソウさんファミリー、運が良ければヒョウにも出会える。湿地の向こうに沈む夕日はなんともいえない美しさだった。

サファリカー

ゾウさんファミリー

サファリに来ていたスリランカ人

ヤーラ国立公園おすすめホテル
CINAMON WILD
国立公園のとても近くにあるので、敷地内に象や水牛、野鳥などが来る。客室はロッジタイプで、設備も充実している。

客室

客室

オープンエアーなレストラン

翌日ヤーラ国立公園を後にし、コロンボへ向かう。途中、世界遺産の港町、ゴールの観光をした。ゴールにはポルトガル、オランダ、イギリスの支配時代に作られた砦や、コロニアルな街並みが残る。街歩きするだけで楽しく、ここに宿泊もせず、ただ通り過ぎるだけという私はとてももったいないことをしていると思う。外国人向けのお洒落なカフェも多く、ヨーロピアンがのんびりお茶をしている姿がよく目についた。港町といっても、少なからずビーチもあり、地元の子供たちが昼間から楽しそうに遊んでいた。

ゴールの街並み

ゴールの街並み

海で遊ぶ人々

海で遊んでいた子たち

パツンパツンの日程で8日間を過ごし、少しの観光地とたくさんのホテルを見て回ってきた。北海道より一回り小さい国土で、遺跡にジャングル、ビーチに高原と様々な顔を見せるスリランカ。最近では、パワースポットや星占い、アーユルヴェーダ、ショッピングなど女性の好みそうなエッセンスがたくさんあることで注目も出てきている。想像以上に個性的なホテルが多く、ラグジュアリーなホテル滞在を旅のテーマにするのもスリランカの楽しみ方の一つだと感じた。

2013年12月 久保井奈々子

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