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自由気ままに列車とバスでプラハからウィーンへ[2016年11月21日]

今回は出張で東欧ヨーロッパのチェコおよびオーストリアを視察する機会を頂きました。
2週間前にお隣のポーランドを視察して帰国したばかりの10月末に、プラハ、クトナー・ホラ、チェスキークロムロフ、ザルツブルグ、ウィーンの5都市に行ってまいりました。
玄関口のプラハまでは、ヨーロッパ周遊の旅には最適の就航都市が多い、ターキッシュエアラインズを利用しイスタンブール経由で約18時間の旅でした。現在もイスタンブール乗継ぎの心配をされているお客様も多いですが、往復ともに乗継ぎでアタトゥルク国際空港を乗り継いでも、全く何も心配ありませんでした。
プラハ空港から市内までは、エアポートエキスプレス(AE)が片道60CZKで旧市街を通りプラハ本駅まで移動できます。また市内交通に欠かせないトラムやバスを利用するのに24時間の1日券又は72時間の3日券を滞在に合せて購入するとホテルへの移動や観光に便利でした。

初のチェコ、初のプラハは定番の観光からスタートしてみました。「王の道」と呼ばれる火薬塔からカレル橋を通ってプラハ城までの道のりからスタートしました。2500mに及ぶ歴史的な道は約4世紀にわたって歴代の王が戴冠パレードを行ってきた道だとの事です。
旧市街のお土産物屋、広場のレストランなどで一息つくのも良いかもしれない。
カレル橋に着くと人がごった返しており、ストリートパフォーマーや似顔絵描き職人を観ながら歩くのがとても楽しい。プラハ城へは新登城道を上るとプラハの街並みが一望できるのでお勧めです。
しかしプラハ城の入場の為のセキュリティチェックは、行列をなしているので、旧登城道から入るのがお勧めです。残念ながら訪問した日が丁度独立記念日の祝日の為、プラハ城は閉館時間が早く残念ながら、あまり見て回ることが出来ず、プラハを再度訪問する理由が出来てしまった。

翌日列車を利用し中部に位置する小さな都市クトナー・ホラへは片道約50分でプラハ本駅からクトナー・ホラ本駅にアクセスできる。世界遺産にも登録されている聖バルバラ教会を始め旧市街には見どころが沢山あるが、クトナー・ホラと言えば何とも珍しい墓地教会(納骨礼拝堂)が存在する。13世紀後半にエルサレムにある聖墓から持ち帰った一握りの土をここにまいたことから始まり、以来この協会は聖地とみなされ、埋葬を望むものたちの遺体がボヘミアだけでなく中央ヨーロッパから集まったと言われている。
現在の教会内部は見渡す限り、骨や骸骨が・・・4万人もの僧侶の骨で装飾されている。
教会の塔の上には、十字架とドクロマークがあるのもこの教会ならではないだろうか。

チェコ旅行といえば、必ずと言ってよいほどチェスキークロムロフを訪れる人が多く密かに外せないと思っていた。今回は、プラハ中心部の外れにあるNa Knizeciバスターミナルからバスを利用して移動することに・・・約3時間でチェスキークロムロフに到着する。
列車と違って嬉しいのは、乗換なしで行けることだ。バスの車内ではwifiやエンターテイメントのサービスもあり、あっという間に到着することが出来る。
景観の美しさと歴史的価値から世界遺産にも登録されたこの街の見どころは、旧市街全体が見所になっている。ヴルタヴァ川が旧市街を包むように流れ、お城を中心とした町並みが古城から望める。赤レンガ色の屋根が密集する美しい眺めに、写真を撮りすぎてしまいました。

チェコを後にして、オーストリアへはシャトルバスを利用して、途中トイレ休憩をはさみ3時間でザルツブルグに到着した。ミニバンのシャトルバスのお陰で、ホテルからホテルへの探さずに送迎で便利です。ユーロ圏の為、国境らしい国境もなくトイレ休憩のお店の通貨が€(ユーロ)に変化したことで、オーストリアに入国したことに気付いたほどだ。
ザルツブルグは、「塩の城」という意味の名を持つこの街は周囲の岩塩鉱から産出された塩の取引で繁栄を続けてきたが、夏には毎年音楽祭も開催され、音楽の都として知られている。音楽に縁のない自分でも知っているモーツァルト生誕の地として有名です。モーツァルトの生家、モーツァルトの住居、モーツァルト小橋、モーツァルト広場の像と音楽好きでなくとも街歩きが楽しめます。ホーエンザルツブルグ城塞からは町並みが楽しめます。

オーストリアの首都ウィーンへは、ザルツブルグ中央駅から列車で約2時間半で到着します。今回列車の移動で便利だったアプリをご紹介!「Rail Planner」のヨーロッパの鉄道検索、スケジュールを立てるのに大変助かりました。何といってもオフラインで使える優れもので、ヨーロッパの鉄道旅には欠かせません。ウィーンに着いたら、観光にも必須なウィーン48時間フリーパスを購入しました。トラム・地下鉄・バスと時間内は乗り放題で、滞在日数に併せて購入することをお勧めします。
ウィーンは首都だけに、観光スポットも点在し時間が足りないので、要所を抜粋して訪問しました。ウィーンと言ったら王宮、シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿とハプスブルク家の栄華を感じることが出来ました。またシュテファン寺院の観光と共にケルントナー通り周辺のカフェ巡りで、旅の最後の至福の時間を堪能しました。

【スタッフおススメ度】
プラハ★★★★★ プラハの街歩きが楽しい
墓地教会(納骨礼拝堂)★★★★★ プラハから日帰りでクトナー・ホラへ
チェスキークロムロフ★★★★★ 天気の良い日に展望スポットへ
ザルツブルグ★★★★ 夏のザルツカンマーグートへ
ウィーン★★★★ 美味しいトルテを探しに。

(2016年11月 大道隆宏)

チェコ

オーストリア


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