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王様に守られている平和でゆとりのある国〜ブルネイ・ダムサラーム〜[2018年03月19日]

美しいニューモスク

『ブルネイってどこにあるの?』と、まず聞かれてしまう国、ブルネイ。東南アジアのマレーシア、インドネシア両国の領土となるボルネオ島(カリマンタン島)の一角に三重県ほどのサイズの国ブルネイ・ダムサラーム国はあります。

夜のライトアップが美しいオールドモスク

国土は小さいながら、天然ガスが出る豊かな国であり、熱帯雨林もある大自然の国でもあり、水上生活をしている人々も健在、美しいモスクやショッピングモールもある町もあり、と一言では片付けられそうにない未知なる国ブルネイに研修旅行で訪れる事になりました。

水上集落に住む人々は好んで水上に住んでいる

ブルネイへは日本からの直行便はありません。マレーシアや香港などから乗り継いで入る事になります。
今回は成田から香港航空を利用、香港で乗り継いでブルネイの国営キャリア『ロイヤル・ブルネイ航空』でブルネイの首都バンダルスリブガワンに向かいました。

笑顔のクルー達

まずは、現地のガイドさんから聞いたブルネイについての話をご紹介。

【ブルネイとは・・・】
●王様が全権を掌握 でも(?)国民に人気
●医療費無料
●教育費無料
●税金なし
●ガソリン約50円/1リットル
●基本自動車利用(バイク自転車を見かけない)
●国教がイスラム教の為アルコール禁止
●タバコ室内禁煙 喫煙は建物から6m以上離れる事
●物価は日本の3/2
●伝統ある水上集落は国が新しく建築もし、なるべく陸に住む様、陸の家も用意してくれているが、皆好きで水上に住んでいる。貧しくて住んでいるのではなかった。

これだけ聞いてわかった事、「穏やかで暮らしに余裕がありそうな国。」

王様の住む王宮

ブルネイには首都バンダルスリブガワンの他に大きな都市はありません。バンダルスリブガワンに滞在して、熱帯雨林やマングローブ、海などに行くのがブルネイ旅行の基本となります。

ダウンタウンにあるモスクや博物館に行くのは個人でも可能ですが、個人ではなかなか行けなくて外せない観光地の一つは『マングローブリバークルーズ&水上集落訪問』。コタキナバルのオプションとして人気のリバークルーズと内容的には同じですが、違いは町からすぐボードに乗れて、走ってすぐにマングローブの生い茂るエリアに到着する事!町からあっという間にジャングルクルーズが始まります。

町から10分もボートで走ればマングローブに到着

マングローブが生い茂ります

運が良ければワニや、天狗ザルにも遭遇出来る楽しいリバークルーズです。

木に隠れたテングザルを見かけることも!

そして、ブルネイの熱帯雨林を体感したいのが、『ウル・テンブロン国立公園』。町からスピードボードで45分、テンブロンの入口バンガーに到着。そこから車で20分テンブロンへのボード乗り場へ向かいます。

フレーミーロッジ

ロッジにボート乗り場があります。

細長い浅めのボートで国立公園内へ。入口は木の階段があるだけのシンプルなスタート。細くぬかるんだ道をロープに頼りながら進むと目の前に原生林の中へ。ネイチャーガイドに話を聞きながら上を目指します。

細長いボート

トレッキングの道への入り口

ネイチャーガイドさん

そして登りきったところにある鉄柱によるキャノピーウォーク。5本の鉄柱が4つの橋で繋がれています。その高さ48〜68メートル。一つの鉄柱に登っていいのは5人まで、鉄橋は2人まで、と安全の為に決まっているのでご注意を。

鉄筋のキャノピーウォーク

鉄筋の細い橋

鉄橋からの眺めは熱帯雨林を見下ろす感じ。高さに恐怖のない方は眺めを楽しんで。

かなり高い

眺めはいい

上り終えた達成感に浸りながらロングボードで船着場へ戻ります。

帰り途中で滝見学

少し深いところもあるので泳げます

船着場のロッジではランチタイム。ビーフ、チキン、フィッシュとブルネイでは豚肉以外は何でも食べれるのでうれしい。

ここフレーミートラベルのロッジでは、川向こうからロープで渡るターザンロープ、ボルタリングなど自然の中でちょっとしたアクテビティが楽しめます。

ターザンロープ

ボルタリング

森林を満喫した後、テンブロン地区に住むイバン族のロングハウスを訪問、首狩りをしていた戦いの時代の話や、現在女性は家の中でバックやアクセサリーを作っている、など、今の生活の話もとても興味深く、またよりブルネイを知ることが出来ました。

伝統的ロングハウス

女性は籠などを作って売っている

イバン族の子供達

今回3泊の滞在で主な見どころを全て回りました。
首都からこれだけの短距離、短時間で、熱帯雨林、リバークルーズ、水上集落を楽しめる国は他にないのではないでしょうか。

ブルネイの国教はイスラムので、アルコールは禁止となっています。その為、レストランではアルコールは飲めませんが、入国の際に持ち込みは可能です。お好きな方はホテルの部屋で楽しめますので、バルコニーなどのあるちょっといいホテルに宿泊する事をお勧め致します。

【エンパイア・ホテル・カントリークラブ】
ブルネイ唯一のリゾートホテルで、ゴルフコース併設の広大な敷地を持つ、ビーチも美しいリゾートホテルです。7つ星とも言われるホテルのロビーは白基調にゴールドのデザイン、豪華さを感じます。

豪華な玄関

広いプール

デラックスルーム

【リツクン・ホテル】
空港とダウンタウンとの間にある繁華街ガドン地区にあるデラックスクラスホテル。周りにはレストランも多いので、食事には困りません。お部屋もシンプルで快適に過ごせるデザインです。

どこにあるのかさえ知る人の少ないブルネイ。まだあまり観光地化されていない今、行っておきたい国のひとつです。

(2018年3月 能祖文子)

【スタッフオススメオプショナルツアー】
●ウル・テンブロン国立公園・・・★★★★★原生林に入ってたっぷりマイナスイオンを浴びたい!
●リバークルーズ&水上集落・・・★★★★川でのテングザル探しはまったりと面白い!
●市内観光・・・★★★自分達も回れますが、やはりガイドさんに案内してもらうと国の事もいろいろ聞けるのでオススメです。


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