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フィジー

フィジー FIJI

人々の笑顔あふれる、南国の楽園

320余りの島々からなるフィジーは、まさに「南の島」という言葉がピッタリの穏やかで優しい国です。首都スヴァのあるヴィチ・レブ島を中心に南太平洋を代表するリゾート地が広がります。日本からのリゾートの入り口となるのはナンディ。ナンディを基点に各リゾートへと足をのばします。フィジーに住む人々は大らかでゆったりした気持ちを持っており、道で出会えば笑顔で挨拶がお決まり。人々の温かいおもてなしがご旅行に華を添えます。

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基本情報

首都
スバ
言語
英語
宗教
キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教
時差
日本との時差は+3時間 ※サマータイム時+4時間(日本が正午のとき、フィジーは15:00)
通貨・両替
通貨単位はフィジードル(FJD)。空港の銀行などが飛行機の到着に合わせて24時間営業しているので、ここでまずは必要な分の両替をするのがおすすめです。週末に到着した場合は市内の銀行や両替所は閉まっている可能性が高いです。クレジットカードも大きなホテルやナンディ市街、空港で使うことができますが、ちょっとした食事や売店を利用する時には現金があった方が便利です。
物価・チップ
物価は日本と比べると全体的に安いですが、リゾート地での飲食代は日本と同等かそれ以上になることが多いです。ランチプレートが20~30フィジードル目安です。チップの習慣はありませんが、ポーターや特別なサービスを受けた場合には、感謝の気持ちとして渡すのがよいでしょう。
気候・ベストシーズン
年間通じて平均気温は23℃~28℃と、基本的に快適な気候です。雨季(12月~4月)はスコールのようにまとまった雨が降りますが、極端に雨が多くなることはありません。乾季(5~11月)は日差しが強くなりますので日焼け対策が必須です。6月~9月頃は晴天が多く旅行のベストシーズンですが、朝晩に冷え込むことがありますので長袖の羽織を持っていくのがいいでしょう。
服装・マナー
年間通して日中はTシャツ、短パンと夏服で過ごすことができます。ただし冷房が効いた場所や朝晩に備えて薄手のパーカーなど長袖は準備した方がいいでしょう。また、観光客向けのビーチで泳ぐ場合は普通の水着で問題ありませんが、ローカルの人が集まるビーチへ行く場合はTシャツを着て泳いだ方がいいでしょう。フィジーには水着で泳ぐという習慣がありません。
治安
最近は貧富の差が出ている影響でナンディ市街を離れると治安が少し悪くなったり、観光客を狙った犯罪が起きています。特にひったくりやスリが多いので夜間に人通りの少ないところを歩かない、所持品をしっかりと携帯するなどの注意が必要です。また、クレジットカードのスキミングや法外な値段を要求してくるタクシーの被害なども起きていますので注意を怠らないようにしましょう。
病気
一年中高温が続く地域なので、下痢、食中毒などに注意しましょう。また、蚊がいますので虫よけスプレーを持っていくと安心です。症状によってはオーストラリアなどの隣国に移送が必要になることもあります。万が一に備え、十分な内容の海外旅行保険に必ず加入しておくようにしましょう。
食事
地元の人々の食事は、インドと同じようにカレーを使った料理や中華料理などがあります。またイモを使った料理もよく食べられます。ホテルやレストランではインターナショナルな料理が多く、肉料理、野菜やシーフードも種類が豊富で、南国ムードたっぷりのココナッツを生かした料理もあります。最近はビュッフェスタイルのホテルやリゾートも多いので、食事で困ることはまずありません。
飲み物
水道水は比較的安心ですが、離島の水は塩分を含むものが多いので飲用は避けたほうがいいでしょう。市販のミネラルウォーターを購入してください。日本でもパッケージを見たことがある方がいると思いますが、「フィジー・ウォーター」はフィジーに降った雨水が数百年かけてろ過されたものを厳しい環境管理のもとくみ上げられた地下水です。

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