◆同日着でメコン河の古都へ！！◆☆世界遺産のルアンパバーンで過ごす2泊☆【安心の日本語ガイドの半日観光付】

ルアンプラバンは街全体が1995年に世界遺産として登録されました。ここはラオスのかつての都、日本でいう京都のような場所です。街の至る所に煌びやかな装飾の施された寺院が建ち、フランス植民地時代に建てられたコロニアル様式の趣ある建築物も魅力的な街の景色となっています。ラオスは地震が少なく、瓦の屋根で出来た古い寺院も倒壊せず綺麗に残っています。そして仏教に帰依する街の人々の様子を目の当たりに出来るのが早朝の托鉢と呼ばれる、僧侶が喜捨を求め練り歩く行事。ラオス全土で行われますがルアンプラバンのものが一番大きく、見応えは十分。奥深い歴史と宗教文化が色濃く現在も生き続ける遺産都市で穏やかな時をお過ごし下さい。

メコン河の畔から乗船し、パクオー洞窟へ出発！河の両岸にはトウモロコシやインゲン、キュウリ等豊富な野菜の畑や漁業風景が広がります。途中、ラーン・ラオと呼ばれるラオス焼酎の醸造を営むサンハイ村にも立ち寄れます。パクオー洞窟は巨大な絶壁をくり抜いて掘られたタム・ティン・ルム、その上にあるタム・ティン・トゥンという2つの洞窟で構成されています。タム・ティン・ルムには4000体以上もの仏像が隙間を埋めるように肩を並べ、圧巻。タム・ティン・トゥンは真っ暗闇の中に仏像が点在し、入口には鍾乳洞も見られます。ここはラオスのお正月にも多くの人々が参拝に訪れる教徒の聖地。鎮座する仏像から神秘的な空気が漂う必見の地です。