ラオス周遊ハイライト！3都市フリープラン☆世界遺産ルアンパバーンとビエンチャン☆秘境遺跡のあるパクセ！全送迎・全朝食付き

ルアンパバーンは街全体が1995年に世界遺産として登録されました。ここはラオスのかつての都、日本でいう京都のような場所です。街の至る所に煌びやかな装飾の施された寺院が建ち、フランス植民地時代に建てられたコロニアル様式の趣ある建築物も魅力的な街の景色となっています。ラオスは地震が少なく、瓦の屋根で出来た古い寺院も倒壊せず綺麗に残っています。そして仏教に帰依する街の人々の様子を目の当たりに出来るのが早朝の托鉢と呼ばれる、僧侶が喜捨を求め練り歩く行事。ラオス全土で行われますがルアンパバーンのものが一番大きく、見応えは十分。奥深い歴史と宗教文化が色濃く現在も生き続ける遺産都市で穏やかな時をお過ごし下さい。

ラオス料理と聞いてすぐさま「これです」と答えられる人はまず少ないと思います。それほどあまり特徴を持たないラオス料理。その訳はタイ料理ともベトナム料理ともとても似ているからです。フランスパン、レモングラスの効いた肉の炒め物、香草で味付けした揚げた魚、酸っぱいスープ…どこかで聞いたことも食べたこともある料理です。ただラオスにだけにある特徴といえば、カオ・ニャオ（もち米）が基本の主食であるということ。手でカオ・ニャオをつまみ取りおかずを挟む様にして口に持ってきます。初めはなかなか上手くいきませんが、慣れると嬉しくなってどんどん食も進みます。そんなラオス風の食事の仕方にぜひチャレンジしてみて下さい。