羽田発着！東欧4都市3大世界遺産を列車で巡る！☆ブダペスト・プラハ・ブラチスラバ・ウィーン☆フリープラン9日間＜朝食付き＞

ブダペストの街が一望できる漁夫の砦から見るその眺めは爽快の一言に尽きます。まず、遠くから目に飛び込んでくるのがゴシック様式の堂々たる姿を見せる国会議事堂。その横に架かる橋が1849年にブダとペストの街を初めて結んだくさり橋。ドイツ南部に端を発し西から東へ滔々流れ遥か黒海へと注ぎ込むドナウ川。丘の上にはブタペストのシンボルの一つマーチャーシュ教会。白い建造物が醸し出す幻想的な雰囲気はとても美しい。漁夫の砦広場にはハンガリー建国の父・聖イシュトバーンの銅像。そしてまるでお城のようなとんがり帽子の尖塔が並ぶ漁夫の砦はかつてドナウ川で漁をする漁師たちがここに市を立てていたことが由来だそうです。

1993年にチェコとの連邦制を解消し主権国家となったスロバキア、その首都がブラチスラバです。街の南にはドナウ川が優雅に流れ、そのほとりにはマリア・テレジアも戴冠式を行った聖マルティン教会や、12世紀より度重なる改築によって四塔に囲まれるユーモラスな姿になったブラチスラバ城がそびえ立っています。また元々は城壁に囲まれていた事を物語るミハエル門のテラスからは旧市街の素晴しい眺めが見られます。ブラチスラバ市内は徒歩でゆっくり回るのがお薦めです。スロバキアは美味しいワインの産地でもあるので散策の間の休憩でゆっくり楽しむのもいいですね。スロバキアはそんなゆったりした休日を楽しむのが似合う国かもしれません。