イタリアンアルプスの名峰に抱かれる旅☆モンブラン（モンテビアンコ）をイタリアサイドより観光☆世界遺産のチンクエテッレへは専用車利用

モンブラン鑑賞と言えばフランス側のエギーユ・ドゥ・ミディ展望台が有名ですが、実はイタリア側の方が切り立った地形のため、イタリア側エルブロンネ展望台からの方がより険しくダイナミックなモンブランを鑑賞できるのです。エルブロンネ展望台へは、最新鋭のロープウェー、スカイウェイ・モンテビアンコ（モンブランの伊語）にて出発。ロープウェーは360度回転しながら、あっという間に3,466ｍのエルブロンネ展望台へ。テラスからモンブランを眼前にお楽しみ頂けます。フランス側のエギーユ・ドゥ・ミディ展望台へ渡るテレキャビンが運行していれば、是非ご乗車を！迫力のモンブランの氷河をじっくり空中散歩する経験はここでしか味わえません。

チンクエテッレの東の端に位置する小さな村、リオマッジョーレ。チンクエテッレの散策のスタート地点に選ばれるところです。なぜなら、ここから次の村マナローナまで続く散歩道が、チンクエテッレ名物の「愛の小道」なのです。海辺の崖っぷちにある細い小道が850メートル続き、左手に紺碧の海を見下ろしながら20分あまりの散歩を楽しめます。恋人同士がここを歩けば愛は実るという伝説も。そして着いたところがこれも小さな村マナローナです。入り江に面して、カフェやレストラン、お土産物屋さんが軒を連ね、シーズンには観光客で賑わいを見せます。レストランでは名物の新鮮な小イワシ（チューゲ）の絶品レモンマリネを前菜に地元のワインを。