Country

スコットランド

スコットランド SCOTLAND

中性の面影残る街並み、絵のように美しい大自然

スコットランドはバグパイプにタータンチェックのキルトに見られるように英国の他の国々と比べ特徴のある伝統文化を持っている国です。他に、バタースコッチ味のキャンディーやスコッチウィスキーなどの特産品が有名です。日本では、「イギリスの一都市」と思われがちですが、イギリス(イングランド)もスコットランド同様に英国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド )の4カ国と他数カ国の一部です。

FSC’s Journal スタッフの旅行記で
想像を膨らませる

Check our Tour

Infomation プロの紹介する
現地旅行情報

Check our Tour

Knowledge スコットランドを知る

基本情報

首都
エジンバラ
言語
英語、ゲール語
宗教
カトリック、プロテスタント、スコットランド国教会
時差
日本との時差は-9時間 ※サマータイム時はー8時間 (日本が正午のとき、スコットランドは朝3:00)
通貨・両替
通貨単位はイギリス全土で共通のポンド。補助通貨はペンスです。空港・町中・駅などに両替所があります。クレジットカードも重宝します。マーケットやカフェではクレジットカードが利用できないこともあるので、現金も用意しておきましょう。スコットランド独自で発行されている紙幣もありますが、そちらは日本に持ち帰っても両替できないので注意が必要です。
物価・チップ
物価は日本と同じか少し高いですが、スーパーマーケットでは日本よりも格安で買い物ができる場合もあります。ガイドさんへのチップは必須ではありませんが、満足なサービスを受けた場合は渡すほうがよいでしょう。タクシーやレストランを利用した場合も代金の10%~15%を渡すのがスマート。ただしレストランの多くでは請求書に自動的にサービス料が追加されるので確認が必要です。
気候・ベストシーズン
四季があります。ただ、スコットランドは1日の中でも天気の移り変わりや気温差が激しく、いつでも重ね着や雨具の準備は必要です。夏でもトレーナーなどを持参したほうが良いでしょう。逆に冬は緯度の割には暖かく、日本の関東中北部にかけてと同じくらいの気温にしか下がりません。スコットランドにはアウトドアのお店も多いので現地調達も可能です。
服装・マナー
エディンバラやグラスゴーの都会のレストランでは、ネクタイやイブニングドレスの着用が必要な場合もあります。とくに高級レストランの宿泊や、そこでのディナーの場合は予約時に聞いてみることがおすすめ。正装をしていないと入店を断られる可能性もあります。
治安
治安は悪くはありません。ただ、夜に出歩くときは街灯の少ない道を避ける、荷物から目を離さないなど、安全な日本ではないという緊張感をもって、最低限の注意は必要です。
病気
衛生的なので特に注意は必要ありませんが、硬水なので気になる方は市販のミネラルウォーターを購入することをおすすめします。また、慣れない土地なので常備薬はもちろん、胃腸薬や頭痛薬を持参するとよいでしょう。
食事
肉料理も魚料理も豊富です。挑戦してみたいのはハギス。羊の胃袋に刻んだ羊肉や内臓などを入れて茹でられたもので、独特の風味が特徴ですがクセになるお味。パブには大抵置いてあるスコットランドのソウルフードです。日本食や西洋料理も都市であれば楽しめます。お酒で有名なのはウイスキー。郊外には蒸留所が点在しているので興味がある方は見学ツアーに参加してみては。
飲み物
ウイスキーが有名です。南西部にあるアイラ島や北東部にあるスペイサイドに蒸留所が多く点在しています。テイスティングができる見学ツアーも組まれているので、興味がある方は参加してみるとさらに印象深い旅になることでしょう。また、ウイスキーだけでなくビールもおすすめです。エールが有名ですが最近ではクラフトビールも楽しめるそう。ぜひパブに足を運んで味わってみてください。
page top