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ネパール

ネパール NEPAL

神々しい山々に囲まれた、ヒマラヤ登山の玄関口

標高5000mを越える高地から亜熱帯の低地まで、変化に富んだ自然のなかに30以上の民族が暮らしています。ネパールといえばヒマラヤでのトレッキングが有名ですが、ジャングルでのサファリやラフティングなどさまざまなアクティビティも楽しめます。絶景の山岳ロッジ・タサンビレッジやアスタム村にある究極の自然派エコリゾートはなのいえ、などファイブスタークラブおすすめの山上ロッジの宿泊を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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Reccomend SPOT ネパールで訪れたい!企画担当おすすめスポット&ツアー

KATHMANDU

どこか懐かしく感じる宗教都市 カトマンズ

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カトマンズはネパールの首都だけあって、見どころもいっぱいです。「神々の住む町」という呼び名がふさわしく、道を歩けば至る所に寺院の数々。町角にはシヴァ神やハヌマン神などの色鮮やかな石像に出会うのです。神々の信仰に彩られた情緒溢れる町並みは、近郊のパタンや古都バクタプル、チベット仏教巡礼の地スワヤンブナートなどと共に、世界遺産に指定されています。

POKHARA

ヒマラヤ観光の拠点の町 ポカラ

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ネパール中部の湖畔の町ポカラは、ヒマラヤ観光の拠点。いながらにして美しい山の風景が見られるのに、ここの標高は800mとカトマンズの標高1,300mより低いのです。高山病など無縁の地で、ヒマラヤを満喫できるが嬉しいところです。ポカラを拠点に、初心者から上級者まで、ハイキングやトレッキングのさまざまなコースが用意されているので、自分のペースでの山歩きが楽しめます。

ASTAM

自然派山上リゾート「はなのいえ」でヒマラヤを展望 アスタム

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ポカラから約15km北西にあり、アンナプルナ連峰が見渡せる丘にある村、アスタム。ここでは、自然派山上リゾート「はなのいえ」の宿泊がおすすめです。歩かなくてもヒマラヤを満喫できる極上のロッジでは、有機無農薬農法によって栽培された食材で作られた美味しい日本食の料理を堪能できます。また素晴らしい山々を眺めながら、大きな五右衛門風呂に入るというのも、ここでの大きな楽しみとなるはずです。

CHITWAN NATIONAL PARK

ゾウのサファリが楽しめる
チトワン国立公園

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「サファリ」というとアフリカの大草原を4WDで走りながら行うイメージが強いですが、チトワン国立公園では、ジャングルの中を象に乗って歩く「象のサファリ」が楽しめます。車では進めない道、草地を分けて進む象のサファリは爽快です。チトワン国立公園では、絶滅の危機に瀕している1本の角を持つインドサイの他にアジアゾウ、ベンガルトラ、ヒョウ、シカ、サル、ワニなども生息しています。

LUMBINI

ブッダ生誕の地
ルンビニ

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ブッダ生誕の地ルンビニは、ネパール南部のタライ平野に位置しています。ヒマラヤの国、ネパールのイメージと異なり、亜熱帯の気候で平坦な土地が続き、この国有数の穀倉地帯になっています。ルンビニの見どころは、聖園にあるブッダ生母マーヤー夫人をまつるマーヤー聖堂、ブッダ生誕地を確定する証拠にもなったアショーカの石柱などがあります。各国からの巡礼者も数多く、この地が聖地だと実感できるはずです。

JOMSOM

チベットの世界広がる
ジョムソン街道

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7,000m級の山々に囲まれたジョムソン街道は、その昔チベットへの交易路として栄えた街道です。街道沿いの見どころマルファ村。石畳の細い道に面して、小さなホテルやレストランなどが軒を連ねる村は情緒満点です。街道沿いの村ではりんごがたくさん採れるので、美味しいりんごジュースやりんごのブランデーなどが名産品として売られています。

DHAMPUS

ヒマラヤの眺望がすばらしい
ダンプス

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長期間のトレッキングは難しいけれど、トレッキングも山での宿泊も楽しみたい、そんな方におすすめなのがダンプスでの滞在です。ダンプスへはポカラからトレッキング出発点のカーレへ車で約1時間、オーストラリアンキャンプを経て約3時間のトレッキングで到着します。夕日に染まるアンナプルナ連峰や朝日に照らされるアンナプルナ連峰など、時間によって変化するヒマラヤのを楽しむことができます。

NAURIKOT

山上ロッジに泊まりたい!
ナウリコット

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ヒマラヤを代表するダウラギリ(標高8,167m)とニルギリ連峰(7,061m)に囲まれた最高のロケーションを誇るナウリコット。ここではぜひ山上ビレッジのタサンビレッジに滞在したいものです。4年がかりで土地の木と石を使って手作りで建てられたロッジは、居心地よく温かいムード満点。眼下には谷底に川が流れ畑も広がる見晴らしのよさは開放感も抜群です。設備も整い食事も美味しいのも驚きです。

NAMCHE BAZAAR

エベレスト登山の拠点
ナムチェバザール

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標高3440mのナムチェバザールは、エベレスト登山の拠点となる村。ここから様々なトレッキングルートに分かれていきます。エベレスト街道の途中にある小さな村ですが、比較的設備が整っており、標高的にもルクラ方面からの登山者にとって高度順応にうってつけ。これからエベレストを目指す人、そして厳しい戦いを終えてきた登山者の心と体を癒す村なのです。

GALE VILLAGE

グルン族が暮らす
ガーレ村

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西ヒマラヤ山脈を見渡す、素晴らしい風景が広がるガーレ村。ここではグルン族が自給自足で今なお伝統的な生活のまま暮らしています。彼らの村では、家畜の世話や農作業、水汲み、乳搾り、バター作りなどが見学できます。刺激的で驚きと感動に溢れた経験ができ、一生忘れることのできない思い出となりそうですね。

NAGARKOT

ヒマラヤの展望台
ナガールコット

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ヒマラヤの人気の展望台のひとつが、カトマンズから車で1時間半の所にあるナガールコットです。一口にヒマラヤといっても、ポカラから見えるヒマラヤの山々とはまったく違います。ナガールコットから見えるのは、ランタン・シュガール山(7,425m)、ガンチェンボ山(6,379m)などのほかに、天気がよければ世界最高峰のエベレストまで、東西200kmの白い山脈を望むことができます。

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Knowledge ネパールを知る

基本情報

首都
カトマンズ
言語
ネパール語。観光地では英語も通じます。
宗教
ヒンドゥー教、仏教、イスラム教
時差
日本との時差は-3時間15分 (日本が正午のとき、ネパールは08:45)
通貨・両替
通貨単位はルピー、補助通貨はパイサ。(ただしパイサはほとんど流通していない)ホテルや土産屋では米ドルがそのまま使える場合もあります。ネパールルピーは自国以外で再両替が出来ず、また再両替には両替時のレシートが必要です。レシートをくれない場合も多いため、必ずもらうようにしましょう。再両替はレシートに記載された金額の15%までしか出来ないため両替しすぎに注意です。
物価・チップ
元々ネパールにはチップの習慣はありませんでしたが、外国人旅行客が増えてきたことで渡すことが一般的になりました。レストランでは、サービス料が含まれていない場合は金額の10%程度、ポーターに荷物を運んでもらった場合や、枕銭は10~20ルピー程度です。トレッキング中のポーターやガイドには1日200~500ルピー程度を目安に、満足度によって渡しましょう。
気候・ベストシーズン
温暖な国で、4月から9月の最高気温は27℃~30℃、最低気温でも10℃~20℃ほどです。10月から3月は最高気温18℃~25℃、最低気温でも2℃~10℃くらいと氷点下にはならず、平地では雪が降ることもありません。6~9月が雨期、10~5月が乾季で11~2月が天気も良くベストシーズン。トレッキングで高地を訪れる場合は10~4月が空気も澄んでベストシーズンです。
服装・マナー
特に女性はあまり露出の多い服は避けた方が良いです。不浄とされている左手で食べ物を持ったり握手を求めることや、神聖とされている頭は子どもであっても触ってはいけません。一般的に大人はあまり写真を撮られたがりませんが、子供はチップ目的で撮ってと言ってくることがあります。寺院で僧侶や礼拝者の写真を撮る場合も必ず相手の許可をとりましょう。
治安
一般的に治安は良いと言われていますが、スリや置き引き、料金トラブルには注意しましょう。特にタクシーでの支払いや、お土産を購入する際はきちんと値段の交渉をしましょう。仏画や仏像、宝石類等に定価はないため、購入する際は自己責任でしっかり値段に納得した上で購入しましょう。登山をする場合には高山病になる人もいます。異変を感じたら高度を下げ、休養をとりましょう。
病気
水道水は飲まず、必ずミネラルウォーターを購入してください。汚水や生活排水が混じった水で腹痛を起こした場合、細菌性の為、正露丸等の薬を飲んでも治りにくいです。 またトレッキングする場合は高山病になる可能性もあるため、しっかり海外旅行保険に加入して行くことをお勧めします。
食事
カトマンズや ポカラでは西洋料理やインド料理、中華料理、日本料理も含め、各国の料理が楽しめます。ネパール料理で有名なものは、ダルバート(ご飯・豆スープ・野菜のおかず・漬け物のセット)やモモ(ネパール風の蒸し餃子)で、大抵どこのレストランでも食べる事ができます。ダルバートはご飯にダルをかけ、右手でタルカリ(野菜のおかず)と混ぜ合わせる食べ方がネパール式です。
飲み物
宗教上の理由でお酒を飲まない人も多いネパールですが、観光客が飲酒する分には問題ありません。エベレストという名前のビールが有名ですが、その他にも日本のどぶろぐに似ているチャン、焼酎に似ているロキシーなど種類が豊富です。

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