＜片道直行便＞スターアライアンス・スカンジナビア航空利用☆高速鉄道タリス号とパリ・ブリュッセルの旅☆帰りにかわいい北欧の町コペンハーゲンに立ち寄り

バルト海と北海に挟まれた半島と島々で成り立つ国デンマーク。その島側にある首都がコペンハーゲンです。コペンハーゲンと聞いて思い浮かべるのは「デザインの最先端の街」、「童話作家アンデルセン」といったところでしょうか。コペンハーゲンの街にはデザインアートが溢れ、スタイリッシュな北欧家具のお店やデザイナーズホテルなど見てるだけでウキウキしてきます。街の以外な所にアートが隠れていることもあるので、見つけてみるのも楽しいですね。また、アンデルセンの童話の人魚姫の像も海にせり出した所にちょこんと座っている小柄な姿が可憐で一見の価値ありです。

パリ発祥の地であるシテ島は、ノートルダム寺院で有名ですがその他にも後期ゴシックの頃に完成したサント・シャペルは見逃せません。礼拝堂が１階と２階に分かれており、最大のみどころは２階部分の壁一面に敷き詰められたステンドグラスです。ライトの光とステンドグラス、また外の太陽の光とが合わさった美しさに見惚れてしまいます。サント・シャペルのステンドグラスはパリ最古のもので、ステンドグラスの一つ一つの模様は聖書の物語を表しています。パリには他に多くの観光地や美術館があるためサント・シャペルを後回しにしてしまいがちですが、ゴシックの宝石と言われる美しさですので、少し時間を作り足を運んでみてください。