【ANA羽田発着　ウィーン直行便】☆東欧人気の世界遺産2都市を気ままに滞在！☆ザルツブルク・ウィーン共にゆったり8日間＜朝食付き＞

かの有名な作曲家、モーツァルトの生まれた町、夏には盛大な音楽祭が開催される場所として有名なザルツブルグですが、魅力はそれだけではありません。ザルツァッハ川からメンヒスベルグにかけての旧市街はその美しい町並みが世界遺産に登録されていて、見とれてしまうほどです。時間があれば少し足を延ばしたいのがホーエンザルツブルグ城塞です。1077年から築き始め、完成したのは17世紀半ば、何百年もかけて徐々に規模が広がり、今の形で残っています。城塞では内部のガイドツアーにも参加できます。ツアーの途中、城塞の上からザルツブルグの美しい景色を楽しむことができます。

世界遺産にも登録されているハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿。この宮殿はマリア・テレジアの命で増改築され、その外観の黄色はマリア・テレジア・イエローと呼ばれています。外観はバロック様式、内装はロココ様式で、現在も40室が公開され、豪華な広間や皇帝家の当時の生活空間で多くの観光客を魅了しています。ウィーン会議の舞踏会の会場となった長さ40メートル、幅10メートルもの大広間や、モーツァルトが演奏した「鏡の間」は必見です。混雑することが多いので、入場までの待ち時間はシェーンブルン庭園を見てまわるのもおすすめです。