ポルトガル＆スペイン・アンダルシア地方☆白い町並の町の優雅なパラドールにも滞在☆リスボン・グラナダ・セビリア他

ポルトガルの首都リスボンとスペインのアンダルシア地方。イベリア半島でも人気の都市を10日間で周遊します。リスボンは大西洋に注ぐテージョ川に面し、7つの丘からなる起伏の激しい町並みには坂道も多く、変化に富んだ風景が楽しめます。アンダルシア地方ではロンダのパラドールに1泊します。旧市街と新市街をつなぐヌエボ橋のたもとにあるパラドールは、18世紀の旧市庁舎を改装したものです。橋の下は渓谷になっており、その美しい眺望も魅力です。アンダルシア地方では欠かせないグラナダには2連泊。アルハンブラ宮殿だけではない、グラナダをじっくり愉しめます。スペイン国内の列車もついているので、車窓からも美しい風景を眺められます。

アンダルシア地方と呼ばれるスペイン南部の町は、白い壁と赤レンガ色の瓦屋根が美しく、日本人がイメージするスペインという国を絵に描いたような風景が広がっています。グラナダ最大の見どころアルハンブラ宮殿は見逃せません。哀愁漂うギターの「アルハンブラの思い出」の調べがまさにぴったりな風景なのです。じっくり見るには半日がかりですが、グラナダにはほかにも見どころがいっぱいあるので、効率よく見て廻る計画が必要です。サクロモンテの丘にあるジプシーによる本場のフラメンコを洞窟の中で見学したり、アルバイシンの丘に上って、対岸に見えるアルハンブラの全貌を楽しんだり、思い思いに過ごせます。