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社員インタビュー
社員インタビュー
Message 入社5年目 市川 真弓
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Q. 1
入社の決め手は何でしたか?
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A.
「旅が好きで、自分たちも旅をし続ける」という会社のフレーズに大きな魅力を感じていました。また、他社ではなかなか見られないようなニッチなツアーが数多くある点にも惹かれ、自分もここで海外に関する豊富な知識を学びたい!と思ったことが、入社の決め手となりました。
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Q. 2
現在の仕事内容を教えてください。
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A.
ツアーの空席問い合わせへのご返信から始まり、ホテルや列車、バスなどの現地手配も含めて、ご予約からご帰国まで一組一組のお客様を担当者として丁寧に対応しています。
延泊やホテルのグレードアップなど、アレンジをご希望されるお客様も多いため、個別に見積もりを作成する必要があり、対応に時間がかかることもあります。
また、自分がまだ訪れたことのない国についても詳細を尋ねられることがあるため、いかに正確な情報を伝えるかを常に意識しながら、責任を持って業務にあたっています。
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Q. 3
仕事を通して成長したと感じることは?
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A.
単純に、海外に関する知識が大きく増えました。各国の鉄道チケットの情報や、航空券の予約に使用するGDSの操作方法など、旅行会社で働いているからこそ得られる知識もたくさんあります。
より安い航空券を手配するために、どのようなルートやアレンジが最適かを日々考えながら提案しています。そうした中で、自分が考え抜いて提案した行程で実際にご予約につながった時には、営業を始めたばかりでなかなか予約が取れなかった頃と比べて、自分の成長を実感することができます。
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Q. 4
会社の雰囲気はどうですか?
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A.
一言で表すと「アットホーム」な職場です。わからないことや相談したいことがあれば、気兼ねなく周りのスタッフに聞くことができ、堅苦しい上下関係も一切ありません。
強いてデメリットを挙げるとすれば、社内では比較的フランクなやり取りが多いため、オペレーターやお客様とのやりとりの中で、自分の言葉遣いなどが一般的な社会常識に照らして正しく使えているか、不安になることがあります。それでも、相談しやすい環境があるからこそ、失敗を恐れずに挑戦でき、自然と成長していける場所だと感じています。
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Q. 5
いちばんお気に入りの国とその理由は?
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A.
ひとつに絞るのは難しいのですが、最近特に好きなのはネパールです。山や自然が好きな私にとって、エベレストをはじめとするヒマラヤの山々を間近に望めるネパールは、まさにお気に入りの国です。
初心者にも人気の「プーンヒル・トレッキング」を歩きましたが、ヒマラヤの絶景を眺めながらのトレッキングは、一生忘れられない体験となりました。
宿泊したロッジでは、暖炉の前で体を温めながら、ネパールの伝統料理「ダルバート」とビールでゆったりと過ごす、そんな至福の時間も楽しめました。
普段忙しい日常を送っている方には、心身ともにリラックスできる旅先として、ぜひおすすめしたい国です。
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Q. 6
忘れられないエピソードはありますか?
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A.
些細なことかもしれませんが、ご旅行後に「楽しかったです」「ありがとうございました」と一言いただけるだけで、この仕事をしていて本当によかったと感じます。
以前、とあるお客様がご帰国後に、旅先でご自身で描かれた絵葉書と共にお手紙をくださったことがありました。そのときは、思わず嬉し涙がこぼれそうになるほど感動しました。
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Q. 7
今後の目標は?
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A.
まだまだ営業としては勉強中の身であり、現在はご案内できる方面も限られています。担当エリアであっても、自信を持って現地のご説明ができる国は、正直まだ多くはありません。
これからも日々勉強を重ね、自分の得意分野を少しずつ広げていきたいと考えています。また、年に2回の出張や個人旅行への補助制度も活用し、渡航経験を積んでいきたいです。
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Q. 8
就活生へのメッセージ
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A.
正直なところ、忙しさは否めません。営業職になると、特に繁忙期には定時で帰るのが難しい日もあります。
それでも、日々の業務の中で得られる各国の知識や最新の旅行情報は、「ファイブスタークラブで働いているからこそ得られるものだ」と実感しています。
将来、自分がどんな人間になりたいかを考えたとき、その目指す姿が「世界各国を旅し、その経験をもとにお客様に的確なアドバイスができる旅のプロ」であるならば、ファイブスタークラブで働くことがその最短ルートだと思っています。これから就職活動を迎える皆さんも、自分の夢や目標に向かって一歩ずつ努力を重ねてください。挑戦する環境が整った場所で働くことは、きっと大きな成長につながります。旅や異文化に興味があり、成長意欲がある方にとって、ファイブスタークラブは最高のステージになるはずです。
エジプト/ピラミッドにてラクダ乗り
幼い頃よりヨーロッパに憧れていたが、国を問わず海外旅行を好きになったきっかけは、大学2年生の時に参加したペルーでの1ヶ月研修である。
初めての南米は治安面で不安もあったが、観光を楽しむだけでなく、ホームステイ先や学校で浴衣を着て日本文化を披露する交流を通じて、人々の温かさに触れた。その経験から、悪い情報だけで行かない国があるのはもったいないと考えるようになった。
大学4年間で訪れた国は計16ヶ国にのぼる。卒業旅行では念願のボリビア・ウユニ塩湖を訪れ、朝昼晩で表情を変える絶景に滞在中毎日感動した。
多くの人に海外旅行の魅力を伝えるとともに、自分自身も旅を楽しみ続けられる環境で働きたいと考え、ファイブスタークラブに入社した。