絶景！！夜明けのアブシンベルに大感動！！☆神秘のアブシンベルに泊まるエジプト！！☆もう1つの絶景ルクソールも観光

アブシンベル神殿は、エジプトが世界に誇る偉大な遺跡です。圧倒されるほどのスケールの古代エジプトの岩窟神殿であり、かつてアスワンハイダム建設時の水没の危機にさらされた世界遺産としても知られています。結局、元の位置から64メートル高い場所に移築され、水没を免れたというユニークなエピソードでも知られています。昼間に見るだけでも感動的ですが、遺跡好きなら神殿の近くのホテルに1泊して、夜明けの神殿の風景を見てみたいものです。このコースはそれが主たる目的で、日本夜発カタール航空利用の6日間というコンパクトな行程で、アブシンベル神殿満喫コースが実現したのです。また、もう１つの絶景ルクソールの遺跡も訪問します。

全長６５５０ｋｍあるナイル川。その中部に位置するルクソールは、古代エジプト文明の遺跡の宝庫です。ナイル川の東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿といった壮大な神殿が建ち、馬車で遺跡めぐりや、夜には音と光のショーを楽しめる、まさに「生ける者の都」と言われます。反してナイル河の西岸は王家の谷があって、王や王族の墓地がある「死せる者の都」があります。黄金の財宝と共にあったツタンカーメン王の墓は、なんと3300年前のままの姿で発見され、20世紀最大の発見と言われています。（ここへの入場は別途予約が必要です）そそり立つ絶壁を背景に掘り抜かれたハトシェプスト女王葬祭殿も必見です。