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代表メッセージ
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私自身の話をしましょう。
中学の時にホームスティで北京に行ってから旅好きになりました。2006年大学を卒業し、就職したのがファイブスタークラブ。選んだ理由は面接の時、年に何度も海外旅行に行けるという言葉が決めてでした。事実、卒業時は14ヶ国しか行っていなかったのが、入社後は5年くらいのうちに訪問国が60ヶ国以上にもなりました。毎年海外旅行は最低6回以上は行ったことになります。
当時のファイブスタークラブは思い切り働いて、思い切り旅行に出るという毎日でした。
そのうち大阪勤務の経験や、中央アジア、アメリカ、中国、東欧、中近東などの企画も担当。営業の第一線でがむしゃらに働きました。旅に出るために働くという単純すぎる目標が自分にすごく合っていたのだと思います。
ファイブスタークラブは大きな旅行会社ではないけれど、辺境秘境を中心としたアレンジができる旅行会社として、唯一無二の存在といっても過言ではなかったと思います。会社の経営も1995年の創業以降、順調な伸びを示していました。

しかし2020年春、新型コロナウィルスが私達の会社にも襲いかかりました。海外旅行の仕事は2年以上ほとんどありませんでした。業績は大赤字で、国内旅行の取り扱いのないファイブスタークラブは窮地に陥りました。若いスタッフは旅行業界に見切りをつけて、少なくない人数のスタッフが私達の会社から去っていったのです。
2022年がファイブスタークラブの転機でした。まだコロナ禍から抜け出せていない状況の中で、会社は内部で揉めていました。神保町の本社オフィスを移転し、半分以下の小さなオフィスに移り、スタッフの半分以上が他業種に出向していました。全員が出社すると、座席が7人以上足りないというスモールオフィスでした。
運転資金を確保するため長期に借り入れもしました。 苦しい時代でした。会社を縮小し、小さなオフィスでこじんまりとした会社にするか、昔のように夢を持って、トクベツ感を持った創業からのファイブスタークラブに戻るか? スタッフ全員で大討論会もよくやりました。苦しい時代でした。

でも私の意見は後者でした。旅が大好きで、自分たちも旅をし続ける、そんな旅行会社であり続けたいと思いました。こうした海外旅行の体験を活かして、お客様のご旅行のアドバイスをしていくのがファイブスタークラブだからです。
2022年夏、大討論会の後、みんなから代表取締役に推薦されました。青天の霹靂とはこのことかと思うほどの驚きでした。しかし未来は自分で作るもの。引き受けるのに迷いはありませんでした。
それから2022年秋以降、業績はV字回復。2022年度中に黒字化達成。その後2024年3月スモールオフィスから大きい神保町の新たなオフィスに移転。2024年度、2025年度も好調です。2025年にはコロナ禍の時に借り入れた長期借入金も無事繰り上げ返済しました。
旅行会社の数はコロナ禍で大きく減りました。旅行会社で働く人も大きく減りました。でもファイブスタークラブは唯一無二の旅行会社として、引続き頑張っていきたいと思います。
そうそう、2026年1月現在、私の訪問国は133ヶ国になりました。まだまだ私の旅は続きます。






