＜珊瑚礁ラグーンの島ランギロア島＞☆『Kia　Ora・ランギロア』（Beach　Bungalow）☆憧れのターコイズブルーの海へ＝離島4泊＜朝食付き＞＝

タヒチ島から飛行機で約1時間のランギロア。ここは島ではなく、小さな島々が集まった環礁の名前です。この環礁はネックレスを楕円に広げたように小島（モツ）がつながった形で陸地を形作り、その外周は200キロメートルにも及びます。真ん中に広がるラグーンは「ランギロアブルー」とも呼ばれ、世界中の人々を魅了し続けます。その環礁の1つに建つのが「キアオラ・ランギロア」です。本館には水上バンガロー、プールヴィラ、ビーチバンガローとあるので、シーンを選んで滞在が可能です。また本館よりボートで１時間の孤島にある「ル・ソバージュ」は限定5組の隠れ家。電気の通らない自然溢れる孤島で過ごす時間をお楽しみください。

タヒチ料理と聞いても具体的な料理が思い浮かばない人は多いかもしれませんが、実は生魚を食べる文化があります。刺身やたたきなど日本の影響を受けた料理が多く、なかでもマグロと野菜をココナッツミルクでマリネした「ポワソン・クリュ」が有名です。高級魚マヒマヒ（日本でいうシイラ）のグリルも絶品。しっとりとした白身に、爽やかな味付けがよく合います。夜には広場に「ルロット」と呼ばれる屋台が立ち並び、中華やガレットなど多国籍な料理を手ごろに楽しめます。さらに少し離れたマルケサス諸島ではイノシシやヤギなどのジビエ料理も味わえ、山と海の幸に恵まれたタヒチならではの食文化が広がっています。