ミャンマー周遊・バガン遺跡と☆イラワジ河と2大古都へ!!☆専用車と専任日本語ガイドがご案内

古都マンダレー郊外にあるサガインは丘全体に仏塔が点在しています。その仏塔の中には実際の戦地であった場所は外国人が入境できないためここサガインに日本人戦没者を慰霊する日本パゴダもあります。戦争の時代に尊い命がここミャンマー国土で亡くなられた事、ミャンマー人の方々もお亡くなりになられた事、時代という大きな流れでその時はどうしようもなかったのかもしれませんが、彫り刻まれた名前を拝見すると、その亡くなられた方の家族の無念を強く感じます。静かな町にどこからともなく流れてくる、お経の響きや、心地よい風はなにもかもを心から洗い流してくれるような時間がゆっくりと流れる不思議な町です。

ミャンマーで一番の仏教聖地であるバガンは２，８００もの仏塔が残っています。その数の多さは1日では全てをまわりきることはできませんが、１つ１つの遺跡にさまざまな物語があり、特徴もそれぞれ、詳しいガイドさんの説明を聞きながら時代をタイムスリップするようにその時代の人々の事を考えながら遺跡を巡ると時間がゆっくりとそして心地よくすぎていき自分の心までおだやかな気分になります。夕日の時間には遺跡の上部に上がって沢山の仏塔の中で大地に沈む夕日を拝みます。