全日空利用　2大遺跡パガン・カックー遺跡訪問☆少数民族の村も訪問！ミャンマー旅情の旅【専用車・日本語スルーガイドがご案内！】

カックーはシャン州にある遺跡で、２０００年までは外国人の立ち入りが制限されていた地域にあります。遺跡というよりは仏塔の集合体で現在なんと２４７８もの仏塔が建てられています。紀元はアショカ王の時代までさかのぼるといわれるほど古く、仏塔のほとんどは１２世紀以降の建築となります。周辺に住むパオ族やシャン族からの寄進で建てられた仏塔はそれぞれ時代によって建て方も違っており、その違いを見るだけでも大変興味深いです。仏塔の上部には鈴がつけられており、シャン州の高原に吹く風に優しい鈴の音がなり、何とも言えない不思議な異空間です。カックーに行く際はパオ族ガイドが英語の勉強の為同行しパオ族の村見学も楽しめます。

ミャンマーで一番の仏教聖地であるバガンは２，８００もの仏塔が残っています。その数の多さは1日では全てをまわりきることはできませんが、１つ１つの遺跡にさまざまな物語があり、特徴もそれぞれ、詳しいガイドさんの説明を聞きながら時代をタイムスリップするようにその時代の人々の事を考えながら遺跡を巡ると時間がゆっくりとそして心地よくすぎていき自分の心までおだやかな気分になります。夕日の時間には遺跡の上部に上がって沢山の仏塔の中で大地に沈む夕日を拝み、最後のお楽しみはクッションたっぷりで乗り心地のよい馬車の上でのんびりゆっくり今日1日巡った遺跡を今一度ライトアップを楽しみながら眺めるのは至福の時間です。