新高速道路利用〜陸路でサパへ！〜☆＜専用車・専用日本語ガイドで少数民族の村を観光！＞◆世界遺産ハロン湾クルーズも楽しむ！北部ベトナム周遊◆昼食3回夕食2回付◆

中国とベトナムの国境近くに位置する標高1500メートルほどにある町、サパ。かつてフランスの植民地だったため、今でも欧米人の観光客が後を絶たないところです。2014年春にハノイからラオカイまで高速道路が開通したことによって、それまで寝台列車でおよそ8時間かかった道のりをたった5時間半で行けるようになりました。高速を抜けると綺麗に整った棚田が望める山道を進んでいくが、その景色は溜息が出そうなほど美しいところです。サパでは素敵な刺繍を彩った少数民族の少女たちが迎えてくれますが、観光客に一生懸命話しかける彼女たちの笑顔にこちらも表情が緩んでしまいます。美しい棚田を拝みながら歩くトレッキングは最高の至福でしょう。

ベトナムの首都ハノイはほどよい生活感や情緒、歴史が感じられる都市。市民の憩いの場であるホアンキエム湖から北に向かって歩くと、ノスタルジックな路地が入り組む旧市街に辿り着きます。漢方専門店が軒を連ねる地区、文具店がひたすら建ち並ぶ地区・・というようにハノイ旧市街は小さな問屋街の集合体となっています。小腹が空いたら、ベトナム風サンドイッチ「バイン・ミー」を屋台で買って、ハノイっ子気分を満喫！お腹が満たされた後は知的好奇心を満たすべく、湖の北西部にあるホーチミン博物館、国立博物館、軍事歴史博物館を訪問してみては？ハノイは比較的コンパクトな街ながらも、見どころが多く、内容の濃い旅となることでしょう。