モンゴル・南ゴビの「VIVANT」ロケ地を巡る5日間☆大絶景バヤンザグ、ホンゴル大砂丘を周遊☆日本語ガイドがご案内＜往復直行便利用・現地陸路移動＞

バヤンザクとは、バヤン（たくさん）、ザク（植物の名前）の意味で、たくさんのザクが生えている場所の意味があります。実際には、砂や岩の崖が多く、違う惑星にきたかと錯覚してしまうような独特の景観があります。赤茶色のコントラストが見事で、この地では恐竜の化石が発掘されていることでも有名となっています。あたりには風の音だけが響き渡り、見渡す限りの土の世界からは雄大な自然の姿を垣間見ることができます。このあたりで発掘された鉱石や化石は、ゴビ自然博物館に展示されており、規模は小さいながらもオオカミの毛皮や恐竜の卵も化石など、みごたえのある珍しい品が多いので、ぜひ併せて訪れてみたい場所です。

ウランバートルは人口の3分の１が生活するモンゴルの首都です。市内・郊外とマンションやホテルなど建築ラッシュが始まっていますが、市内中心は社会主義時代の古い建物も多く、またモンゴル語はロシア語と同じくキリル文字を利用しており、一瞬ロシアに来たような錯覚を覚えます。建物はロシアでも街の人々は日本人と同じ祖先のモンゴロイドで日本人とも非常によく似ており、街の中の人には日本人と区別がつかないモンゴル人も多くいます。最近では野菜も食べるようになったそうですが、遊牧民らしく保存のきく肉がモンゴル料理の中心です。羊肉がほとんどと思われがちですが、牛肉の料理も多く食べられています。