イスラームの国で仏教徒の暮らす町へ！！☆世界一長いビーチで地元の人と夕陽鑑賞と孤児院訪問☆全行程日本語ガイド＆専用車でご案内・バングラデシュふれあいの旅

ラムー村はコックスバザールから東へ14kmにある、ミャンマー国境に近い村です。ラカインと呼ばれるミャンマー系の少数民族が暮らす村で、そこにある孤児院を訪問します。諸外国の援助で運営されている孤児院には、5～6歳の小さい子から18歳くらいまで76人が大きな家族のように共同生活しています。バングラデシュ人らしく浅黒い子からミャンマー系の顔立ちの子などいろいろですが、皆、明るくて礼儀正しくきらきらした目をして清らかなのには驚かされます。訪問客のためにバングラデシュの歌を上手に合唱し歓迎会を開いてくれます。将来の夢は？と聞くと、医者になりたい子、先生やエンジニアになりたい子など、親がいなくても一生懸命に夢を持って生きている彼らに感動を覚えるはずです。

ミャンマーとの国境に近いため、コックスバザールの町中にあるミャンマー人の市場「バルミズマーケット」はショッピングに楽しいところ。ミャンマー特産の美しい織り布や、それを使った洋服やバッグ、カラフルなシャツやエレガントなパンジャビドレス、アクセサリーにビーチサンダルなどなど、どれも驚くほどの安さなので嬉しくなります。また、アッガメダ仏教寺院は、イスラムの国にあって異色のミャンマー風のお寺で、裸足で参拝するのもミャンマースタイル。あと見逃せないのがフィッシュマーケット。港にはたくさんの漁船が停められ、水揚げされたありとあらゆる魚が市場で売り買いされているのは活気で溢れ圧巻です。特大のエイを解体するシーンに出くわすこともあって驚きです。