砂漠に浮かぶ迷宮都市と大砂丘に感動！！☆湖畔の町ウダイプールとラジャスタン周遊☆2つの宮殿ホテルに宿泊＜日本語ガイドがご案内＞

ジャイプールとジャイサルメールの中間地点に位置し、タール砂漠の入り口でもあるジョドプールの町。丘の上から見下ろす旧市街の町並みがブルーに見えることから「ブルーシティー」の呼び名があります。これはかつてカーストが上の位の家だけが壁に青い色を塗ることを許されていたのが、現在ではカーストにかかわらず皆が自分の家をブルーに塗ったためだといいます。この町もラジャスタン地方らしく、今なお本物のマハラジャの家族が暮らす宮殿「ウマイド・バーワン・パレス」もあり、壮大で煌びやかな宮殿の一部が高級ホテルになっています。花々の咲く大きな庭だけでも見ごたえがあり、一度食事やお茶を飲みに訪れるのもお勧めです。

インドの首都であり、多くのインド旅行者の玄関口ともなるデリー。世界遺産もいくつかあり、少なくとも1日は観光したい都市です。ヒンドゥ教のイメージが強い国ですが、インド最大のモスク「ジャーマ・マスジット」やかの有名なタージマハルに影響を与えた「フマユーン廟」などイスラム色も強い都市です。中でも必見なのは郊外にある「クトゥブ・ミナール」と周囲の建造物群。尖塔や柱の彫刻などがとても綺麗に残っているので時間をかけてじっくり見て回りたい場所です。しかし建造物だけでなく、「チャンドニー・チョウク」の散策などでインドに来たからこそ味わえる雰囲気も是非感じてみてほしいものです。