カリブの中のフランス　ナポレオンとジョセフィーヌゆかりのマルティニーク島と華の都パリ☆ビーチもシティも両方楽しめる旅☆人気のエールフランス航空利用　延泊も可能！

カリブ海の中部に位置するフランス海外県のひとつマルティニーク。常夏のカリブながら、フランス語が話され、どこか南仏のようなムードが漂っています。島の中部に位置する首都フォール・ド・フランスは、活気あふれる海辺の町で「熱帯のパリ」という呼び名が付いています。サトウキビが多く採れることから、島ではラム酒や黒砂糖が作られています。自然が豊かで植生が豊富な北部にあるバラタ植物園。ここにはカラフルでユニークな熱帯の植物が多く咲き誇り記念撮影にもぴったりです。またナポレオンの皇妃ジョセフィーヌが生まれた島でもあり、彼女の生家跡がラ・パジュリ記念館となっていて、興味深い展示物があります。

マルティニーク北部、山岳地帯に位置するバラタ植物園。首都の町フォール・ド・フランスから約12kmに位置する植物園です。斜面を利用した広々とした敷地の中には豊かな緑と、カラフルな花々が咲き誇り、ゆっくり散歩気分で見学するのに最適なところです。起伏があるので、丘の上からは絶景が堪能できます。極楽鳥花など原色の花々はカリブ海らしく大ぶりで、その形状はどれもがとってもユニークで、フォトジェニックなのです。マルティニークの固有種がある一方で、世界各国の植物も咲いていて、日本の竹やつつじのコーナーもあります。原色の花々にきれいなハチドリが飛び交っている姿にはびっくりです。