ワンワールド・フィンランド航空利用で行くドイツ4都市周遊の旅☆ベルリン・ドレスデン・ミュンヘンとロマンチック街道・ローテンブルグ　8日間

800年の歴史あるザクセン王国の時代の古都ドレスデン。町中にエルベ川が流れ、「エルベのフィレンツェ」と称されるドイツで指折りの美しい町なのです。戦争時に壊滅的な被害を受けたものの、後に往時の輝きを取り戻したフラウエン(聖母)教会の建つノイマルクト広場。建物は修復され、今では華麗に変貌を遂げています。新しい建物にレストランやホテルなどが入って、世界遺産の古都の中のファッショナブルエリアとなっています。他にも、かつてゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と称賛したバロックの尖塔群が立ち並ぶブリュールのテラスや、マイセン磁器のタイルを2万7000枚も使って描かれた王宮にある回廊の壮大な「君主の行列」も必見です。

ミュンヘンでの町歩きや食べ歩きも楽しいけれど、せっかくのフリータイムには、ぜひ日帰りのオプショナルツアーに参加して、中世のお城めぐりをしてみたいものです。はずせないのが、白鳥城こと、ノイシュバンシュタイン城。瑞々しい緑に包まれた初夏の季節、紅葉の季節、雪の季節と年中いつ行ってもその壮麗な美しさは変わらないもの。驚くほどたくさんの部屋がある豪華な城内の見学も楽しいものです。また、できればもう一つ煌びやかな美しさを誇るリンダーホフ城にも訪れてみたいもの。ノイシュバンシュタイン城とは全く趣の異なる金を多用した派手な城なのです。両者の比較をしてみるのも一興ですね。