バルセロナ4連泊・朝食付◇羽田発フィンランド航空夜行便で行くスペイン7日間

バルセロナのシンボルである聖家族教会は、かの孤高の天才建築家ガウディが生涯を捧げた作品と言われ、今なお建設中なのです。バルセロナはスペインの中でもカタルーニャ地方と呼ばれ、独自の歴史と文化を育んできた地方です。スペインの他どの都市でも見ることのできない革新的で自由な気風の中で、ミロやダリなどの芸術家と共にガウディが活躍した地として知られています。聖家族教会のほかにも、ガウディのユニークな建築物が待ちのあちこちに点在しています。建築に興味のある人はもちろん、とりわけ関心がない人でも、バルセロナの町中は散策が楽しいところなのです。3泊のフリータイムには思い思いのプランで過ごしたいですね。

バルセロナの町中でたくさんの観光をした後は、夕暮れ時からのバル巡りも楽しみのひとつ。バルではカウンターにたくさんのタパスが並んでいます。中にはバスク地方などスペイン北部発祥のピンチョス（パンの上にさまざまな具材を載せたおつまみ）をずらりと並べている店もあり人気です。ビールやワインをオーダーした後は、好きな時に好きなお皿を自分で取って来て食べ、最後にお皿の数でお勘定を払うシステムです。生ハムやアンチョビのオープンサンドやスモークサーモンやクリームチーズをパイ地に載せたものなどなど、どれもがビールやワインにピッタリのおつまみ。もちろんランチに利用するのもお薦め。あなたもいろんなバルを巡ってみては？