ハプスブルグ家ゆかりの世界遺産ウィーン2連泊☆音楽や芸術・グルメなどフリープランで満喫☆日本夜発　人気のエアラインエミレーツ航空利用　5日間＜朝食付き＞

世界遺産にも登録されているハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿。この宮殿はマリア・テレジアの命で増改築され、その外観の黄色はマリア・テレジア・イエローと呼ばれています。外観はバロック様式、内装はロココ様式で、現在も40室が公開され、豪華な広間や皇帝家の当時の生活空間で多くの観光客を魅了しています。ウィーン会議の舞踏会の会場となった長さ40メートル、幅10メートルもの大広間や、モーツァルトが演奏した「鏡の間」は必見です。混雑することが多いので、入場までの待ち時間はシェーンブルン庭園を見てまわるのもおすすめです。

ハプスブルク家伝説の后妃といえばエリザベート！シシィの愛称で親しまれている彼女は美に生涯を捧げました。61歳で暗殺されるまで身長172cm体重50kgウエスト周り50cmをキープしたエピソードは有名です。宮廷の窮屈な生活になじめず、最後まで自由と自立を求めた彼女の生き方はミュージカル「エリザベート」として世界中で親しまれており、日本でも宝塚歌劇団などで上演されています。彼女が体型維持のために使用していたトレーニング器具は、王宮内にあるシシィ博物館で観ることができます。展示品には他にも彼女が愛用したドレスや小物、専用夜行寝台車のレプリカも…おみやげにシシィグッズを買えば女子力アップ間違いなし！