ハプスブルグ家ゆかりの世界遺産ウィーン3連泊☆音楽や芸術・グルメなどフリープランで満喫☆現地当日着！スカイチームKLMオランダ航空利用5日間＜朝食付き＞

「民衆の歌劇場」という意味のフォルクスオーパー。庶民のためのオペラ座として愛され、親しみ続けられています。休日に街歩きしてそのまま立ち寄る、なんてことも。オペレッタ(軽い内容のオペラ)、オペラ、ミュージカル、バレエと、多彩なプログラムが上演されていますが、とりわけお勧めしたいオペラ鑑賞。オペラの良さは何といっても生の歌声とオーケストラの演奏です。演技と演奏が見事に融合し、美しい生歌がオペラ座に響き渡って観客一人一人に届く瞬間は、本当に感動的！上演後も鳴り止まない拍手、それに応えて舞台袖から何度も出てくる役者たちを見れば、オペラがどれだけこの町の人々に愛されているか実感できるはずです。

ホイリゲとは本来、「今年のワインの新酒」という意味で、それがいつしか転じて「ワインの作り酒屋が自家製のワインを提供する居酒屋」となりました。ベートーベンが過ごしていたといわれるウィーン市内北部、グリンツィングに多くあります。ワインはもちろんのこと、つまみ類もウィーン名物のウィンナーシュニッツェルやザワークラウト、ローストチキン、ソーセージの盛り合わせなどなど、なかなかのボリュームです。アコーディオンやヴァイオリンなどの流しもいて、楽しく盛り上がれます。リクエストすると日本の曲も歌ってもらえるかも。ウィーンの夏の夜は9時ごろまで明るいので、ついつい飲みすぎてしまわないようご注意を…！？