【全日空で行く】☆流行の発信地・憧れのミラノ＆パリ8日間＜朝食付き＞

世界の誰もが知っている大傑作、レオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」は、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会食堂の壁に描かれています。新約聖書の中でも衝撃的なワンシーンの本作品は、世界遺産にも登録済。赤い服に青いマントを身に着けたキリストを中心に12使徒がずらりと並び、キリストの一言「汝らのひとり、我を売らん」　が放たれた驚きの一瞬を、使徒それぞれの手や目の動き、表情で見事にとらえています。一点透視図法がとられていて、背景、構図、配色などあらゆる要素がキリストのこめかみに集中するよう計算されています。作品保護のため一度に見学できる人数が制限されているので、事前予約が絶対におすすめです。

凱旋門にエッフェル塔、ノートルダム大聖堂にシャンゼリゼ通り、パリには魅力的な観光地がたくさんありますが、やっぱり美術館や博物館巡りを目的という方も多いと思います。パリの三大美術館といわれる、ルーブル美術館、オルセー美術館、国立近代美術館のほか、ピカソ美術館やオランジェリー美術館などもぜひ巡ってみたいものです。歩き疲れたらカフェでひと休み、というのも良いでしょう。歴史あるパリの街には、多くの文学者や芸術家に愛されたカフェもたくさんあります。そんなカフェを巡ってみるのも楽しいかもしれません。