究極の貴州省・少数民族の旅☆ミャオ族・トン族の人々との出会いに感動！！☆昔懐かしい風景に心も癒される！！＜専用車・日本語スルーガイド付き＞

「水辺の民」と呼ばれるトン族は川辺に暮らし、鼓楼や風雨橋などの建造物でも知られています。昔ながらの伝統文化を守って生きているトン族の文化に触れるには最高のコース。トン族の村の中で、もっとも歴史が古く、かつ美しい村が肇興です。貴州省を旅するなら絶対にはずせない村なのです。村の中を小川が流れ、七重の塔のような鼓楼が5つも聳え、折り重なるように密集した瓦屋根と棚田の広がる風景は溜息が出るほど素晴らしいもの。目抜き通りの両側には3階建ての木造の家屋が軒を連ね、食堂だったり、ホテルだったり、土産物屋だったりして、どこか田舎の温泉の古宿の風情。夕暮れ時には煙突からかまどの煙が白く立ち上り、情緒満点です。

ミャオ族の村にはユニークな服装や髪型の人々が暮らしていますが、今回のコースでは上記のロングスカートミャオ族の村のほかにミニスカートのミャオ族の村へも訪れます。大塘郷新橋村は池の上に建てられたねずみ除けのための水上倉庫が特徴の村で、ミニスカートを履いているミャオ族の女性が暮らしています。その髪型は日本の芸者さん風で、皆きれいに結い上げて櫛などで飾っています。もう一つの芭沙（バーサー）村では「生きた化石」と呼ばれる2500人ほどのミャオ族の人々が伝統的な暮らしを営んでいて、男性はちょんまげを結い、女性は自分たちで丹念に染め上げた藍染の布地のスカートを履いています。どこへ行っても驚きの溢れた旅なのです。