スコットランド SCOTLAND
中性の面影残る街並み、絵のように美しい大自然
スコットランドはバグパイプにタータンチェックのキルトに見られるように英国の他の国々と比べ特徴のある伝統文化を持っている国です。他に、バタースコッチ味のキャンディーやスコッチウィスキーなどの特産品が有名です。日本では、「イギリスの一都市」と思われがちですが、イギリス(イングランド)もスコットランド同様に英国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド )の4カ国と他数カ国の一部です。
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Reccomend SPOT スコットランド旅行のおすすめ観光スポット&ツアー
CAPITAL EDINBURGH
圧倒的な美しさに魅了される
古都エジンバラ
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スコットランドの首都エジンバラは、緑豊かな町並みに古い建物が集まり、圧倒的な迫力すら感じる美しい町です。まず石段を上りカールトンヒルから町並みを一望します。下に降りたらまず行ってみたいのがロイヤルマイル東端のホリルードハウス宮殿。豪華な宮殿は今も英国王室の宮殿として実際に使われています。そしてハイライトはエジンバラ城です。このお城はエジンバラの町のシンボルともいえる存在なのです。ロイヤルマイルをそぞろ歩いてグルメや買い物も楽しみです。スコットランド製の柔らかいウールのセーターやマフラーは色柄も素敵で、お土産に最適です。
DISTILLERIES ON ISLAY
アイラ島で蒸留所めぐり
ウイスキー三昧
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12~13世紀頃アイルランドからスコットランドへ、キリスト教とともに伝えられたウイスキーの製法。その途中に経由したと言われるアイラ島は、世界的にも稀有なウイスキーの島としてその名を轟かせています。この島自慢のアイラモルトの特徴は独特のにおいと風味。全ての蒸留所が海に面しているため、潮の香りを抱いた強烈なピートが魅力です。ファンなら是非味わってみたいもの。自分でハンドフィル(樽からウイスキーを直接瓶詰)したボトルは宝物となるはず。またアイラ島は「ヘブリディーズ諸島の女王」とも呼ばれる自然豊かな島。あたたかい島の人々との出会いを楽しみながら、潮風に吹かれてのんびり島歩きもいいでしょう。
SKYE
「翼の島」スカイ島
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スコットランド北西部のスカイ島はインナー・ヘブリディーズ諸島最大の島で、その名前は「翼の形をした島」という意味の古代ノース語に由来するといわれています。ケルト神話における戦士の女神スカアハの聖地として語られることもあり、神話に結び付いた伝承が残る島です。美しい自然の中でのハイキングや古城観光、絵画のような景観を誇る港街など様々な見どころがあり、多くの観光客が訪れます。イヌワシやアカシカをはじめとする自然生物も多く生息しており、唯一無二の絶景を堪能することができるでしょう。
LOCH NESS
静かな湖面を見せるネス湖
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ひと昔前の話。湖から恐竜が姿を現したことで知られるスコットランドのネス湖。その恐竜はネッシーと名付けられ、世界中で有名な存在となりました。その真偽は定かではないですが、ネス湖を目の前にすると今にも恐竜が湖面からニョッと姿を現しても不思議ではないムードが漂っています。中にいる生物を一切見せてくれない深いブルーの湖はさざ波ひとつ立たない静かな湖面を見せています。あまりにも単調な湖を印象的に撮影する秘訣は湖畔に建つアーカー城と一緒に撮ること。廃墟のような城塞と穏やかな蒼い湖は、インパクトのある風景を作り出してくれます。
SPEYSIDE
ウイスキーの聖地 スペイサイド
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ハイランド地方北東部に位置し、冷涼な気候や良質な水などのウイスキーづくりに最適な環境に恵まれたスペイサイドは、50以上もの蒸留所が集まるウイスキーの聖地です。世界的に有名な「ザ・マッカラン」や「ザ・グレンリベット」などもこの地で生産され、「スコッチウイスキーのふるさと」と言われることもあるほど。また、一帯を流れるスペイ川はサーモンフィッシングの一大聖地としても知られ、シーズンになると国内外から釣り人が集まってくるという一面も持ちあわせており、ウイスキーにとどまらない魅力がある地域だといえるでしょう。
Tour Information スコットランドツアーの新着情報
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Infomation
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現地旅行情報
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Knowledge スコットランドを知る
基本情報
- 首都
- エジンバラ
- 言語
- 英語、ゲール語
- 宗教
- カトリック、プロテスタント、スコットランド国教会
- 時差
- 日本との時差は-9時間 ※サマータイム時はー8時間 (日本が正午のとき、スコットランドは朝3:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はイギリス全土で共通のポンド。補助通貨はペンスです。空港・町中・駅などに両替所があります。クレジットカードも重宝します。マーケットやカフェではクレジットカードが利用できないこともあるので、現金も用意しておきましょう。スコットランド独自で発行されている紙幣もありますが、そちらは日本に持ち帰っても両替できないので注意が必要です。
- 物価・チップ
- 物価は日本と同じか少し高いですが、スーパーマーケットでは日本よりも格安で買い物ができる場合もあります。ガイドさんへのチップは必須ではありませんが、満足なサービスを受けた場合は渡すほうがよいでしょう。タクシーやレストランを利用した場合も代金の10%~15%を渡すのがスマート。ただしレストランの多くでは請求書に自動的にサービス料が追加されるので確認が必要です。
- 気候・ベストシーズン
- 四季があります。ただ、スコットランドは1日の中でも天気の移り変わりや気温差が激しく、いつでも重ね着や雨具の準備は必要です。夏でもトレーナーなどを持参したほうが良いでしょう。逆に冬は緯度の割には暖かく、日本の関東中北部にかけてと同じくらいの気温にしか下がりません。スコットランドにはアウトドアのお店も多いので現地調達も可能です。
- 服装・マナー
- エディンバラやグラスゴーの都会のレストランでは、ネクタイやイブニングドレスの着用が必要な場合もあります。とくに高級レストランの宿泊や、そこでのディナーの場合は予約時に聞いてみることがおすすめ。正装をしていないと入店を断られる可能性もあります。
- 治安
- 治安は悪くはありません。ただ、夜に出歩くときは街灯の少ない道を避ける、荷物から目を離さないなど、安全な日本ではないという緊張感をもって、最低限の注意は必要です。
- 病気
- 衛生的なので特に注意は必要ありませんが、硬水なので気になる方は市販のミネラルウォーターを購入することをおすすめします。また、慣れない土地なので常備薬はもちろん、胃腸薬や頭痛薬を持参するとよいでしょう。
- 食事
- 肉料理も魚料理も豊富です。挑戦してみたいのはハギス。羊の胃袋に刻んだ羊肉や内臓などを入れて茹でられたもので、独特の風味が特徴ですがクセになるお味。パブには大抵置いてあるスコットランドのソウルフードです。日本食や西洋料理も都市であれば楽しめます。お酒で有名なのはウイスキー。郊外には蒸留所が点在しているので興味がある方は見学ツアーに参加してみては。
- 飲み物
- ウイスキーが有名です。南西部にあるアイラ島や北東部にあるスペイサイドに蒸留所が多く点在しています。テイスティングができる見学ツアーも組まれているので、興味がある方は参加してみるとさらに印象深い旅になることでしょう。また、ウイスキーだけでなくビールもおすすめです。エールが有名ですが最近ではクラフトビールも楽しめるそう。ぜひパブに足を運んで味わってみてください。