ベナン BENIN
手つかずの自然の中に、深い歴史を感じる国
ベナンは1990年に社会主義の放棄とともにダホメー共和国からベナン共和国となりました。見所はベナン唯一の世界遺産である歴代12人の王たちが築き上げた12の王宮が存在する「アボメーの王宮群」やコトヌー近郊ガンヴィエにあるノコウエ湖の水上集落を見学できるボートツアー。また興味がある方はブードゥー教(ヴァドン教)の聖地であるヴィダの歴史博物館や奴隷街道と呼ばれる悲しい歴史を偲ばせる見所もおすすめです。
FSC’s Journal
スタッフの旅行記で
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Knowledge ベナンを知る
基本情報
- 首都
- ポルトノボ
- 通貨
- 現地通貨はセーファーフラン(CFA)、補助通貨にサンチーム
- 言語
- フランス語、フォン語、ヨルバ語など各民族の言語
- 宗教
- 伝統宗教(ビードゥー教)、キリスト教(カトリック、プロテスタント)、イスラム教
- 電源
- A、B、B3、C 、SE型
- 民族
- フォン人、ヨルバ人、アジャ人、バリバ人、ソンバ人など46の民族
- 時差
- 日本から8時間遅れ
- 気候
- ベナン湾一帯は高温多湿の熱帯雨林気候で4月から7月及び9月から11月の期間が雨季になります。首都ポルトノボの平均気温は27℃くらいですが、2月から4月が1年の中でももっとも高温になります。アタコラ地方では豪雨に見舞われることがあります。中部はサバンナ気候、北部は最高気温が40℃を越すこともある乾燥気候です。