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ベリーズ
ベリーズ BELIZE
自然が創りだした様々な絶景を持つ、カリブの宝石
ベリーズはカリブ海に面した中米の四国程の小さな国です。旧英領なので英語圏で、他の中米諸国とは少し違うカリブ海的な雰囲気を持っています。密林に覆われた丘上にあるシュナントゥニッテ遺跡、マヤアーチが残るカルペチ遺跡、グアテマラのティカルを打ち負かした都市遺跡カラコルと見所も沢山あります。特に「海の怪物の寝床」と呼ばれる深さ120mもある陥没穴であるブルーホールは絶景ポイントとして大人気です。
旅のプロが選ぶベリーズのツアー
Reccomend SPOT ベリーズ旅行のおすすめ観光スポット&ツアー
FORMER CAPITAL
かつての首都ベリーズシティ
Reccomend
SPOT
01
かつてのイギリス領であるベリーズのベリーズシティにはレンガ造りのイギリス建築、セント・ジョンズ・カテドラルなどイギリス統治時代の名残が幾つか残っています。度重なるハリケーンの影響で首都機能は1970年にベリーズシティからベルモパンに移されましたが、現在も経済的な中心を担っています。人口は6万人ほどと言われ、ベリーズ川の河口に位置するのどかな漁村のような趣を残す街なのです。
ACTUN TUNICHILL MUKNAL
まるでインディージョーンズの世界!
ATM洞窟探検が今一押し!
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SPOT
02
今ベリーズで一押しのツアーがアクトゥン・チュニヒル・ムクナル洞窟(通称ATM洞窟)の探検ツアーです。洞窟に至るまでにまずジャングルの中の川を3本渡り、入口から最深部の遺構まで真っ暗闇の鍾乳洞の中を、自分のヘッドライトの明かりだけを頼りに地下水脈の中を泳いだり、自分の背丈以上の壁をよじ登ったりしながら、奥へ奥へと進みマヤ文明の生贄の儀式の遺構を目指します。まるでインディージョーンズの世界!アドベンチャー好きの方に是非おすすめしたいツアーです。
BLUE HOLE
絶景「ブルーホール」は必見!
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SPOT
03
ベリーズの沖100kmの沖合いにある珊瑚礁の中にぽっかりあいた直径約300mの青い穴。まぶしい太陽の光を浴びて輝く濃厚な青、「カリブの至宝」、それがブルーホールです。ベリーズシティから船で約3時間、ダイバーたちは1日かけてそのミステリースポットと戯れます。時間のない方、潜れない方には、遊覧フライトという手段があります。ベリーズシティからセスナ機で約1時間の遊覧飛行です。セスナはセルリアンブルーの海や、優雅に浮かぶ豪華客船などのシルエットを見下ろしながら、はるか沖をめざします。離陸後約30分で海の色が明らかに違うポイントに到着。その大きさは世界に点在する同様の物と比べても桁外れ。
CARACOL RUINS
ベリーズにもある壮大なマヤ遺跡
それがカラコル遺跡!
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SPOT
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メキシコのパレンケ遺跡、グアテマラのティカル遺跡、ホンデュラスのコパン遺跡と並ぶ同時代の4大マヤ遺跡のひとつに数えられるカラコル遺跡。中でもティカル遺跡とは国境を隔てて比較的近いため、古代都市国家として昔覇権を争っていたといいます。ベリーズシティからは4時間半の道のりの後半3時間近くが悪路で、グアテマラの国境に近いため軍の護衛が付くこともある道中。まさに秘境の遺跡らしいアクセスです。緑のジャングルに囲まれた遺跡は迫力満点。カーナと呼ばれる43mのピラミッドは頂上まで上って見晴らしも楽しめます。最盛期は15万人もの人が暮らしていたという話を聞くにつけ、栄華の頃を想像してしまいます。
LAMANAI RUINS
ラマナイ遺跡の「仮面の神殿」も見逃せない!
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SPOT
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ラマナイ遺跡の「仮面の神殿」も見逃せない!ベリーズのジャングルにあるマヤ文明遺跡「ラマナイ」も必見です。野鳥やホーラーモンキーがいるジャングルをボートで遡り、遺跡へ向かいます。遺跡の起源は紀元前1000年以前にまで遡り、紀元前後には大規模な都市が形成されていたとされています。40Mの高さを誇る神殿にはロープを使って頂上まで登れます。また巨大な人の顔が壁面に据え付けられた「仮面の神殿」は圧巻です。
BELIZE ZOO
動物たちとのふれあい体験が面白い!ベリーズ動物園
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SPOT
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ベリーズ動物園では、人間が檻に入って安全にジャガーとふれあえるプログラムがあります。4人まで入れる檻の中で待っていると、レンジャーさんに呼ばれたジャガーはでんぐり返しで白いお腹を見せてくれ、それから檻の上へ。顔をペロリと舐めてもらい、骨付き肉を檻越しに口に入れてやると、両手で持ってがりがりと食べるのです。その間に尻尾や肉球にハイタッチもできます。ネゴのようなしぐさが可愛いジャガーにはもうメロメロ。そのあとは、これも可愛いカラフルな鳥トゥーカン(オオハシ)にパパイヤで餌付け。大きな口ばしで、パパイヤと一緒に指を甘噛みされるのも楽しい体験です。他ではできない貴重な体験をぜひベリーズで!
Tour Information ベリーズツアーの新着情報
Tour Ranking ベリーズのツアー人気ランキング
Infomation
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現地旅行情報
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Knowledge ベリーズを知る
基本情報
- 首都
- ベルモパン
- 言語
- 英語
- 宗教
- カトリック、プロテスタント
- 時差
- 日本との時差は―15時間(日本が正午のとき、ベリーズは前日の21:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はベリーズ・ドル。ほとんどのお店やレストランなどで米ドルが使えます。入国前にあらかじめ米ドルをご用意ください。クレジットカードも利用できますが、多くの場合5%の手数料を取られます。
- 物価・チップ
- 物価は他の中米と比べると、安くはありません。水が100円ほど、昼食は500円ほどです。チップはレストランの場合、料金にサービス料が含まれていなければ10%ほどを払います。庶民的な食堂では必要ありません。また、ホテルでポーターに荷物を運んでもらった場合は100円ほど、観光ツアーに参加した場合は代金の10%ほどを渡すと良いでしょう。
- 気候・ベストシーズン
- 11~4月が乾季、5~10月が雨季で、ハリケーンは6~9月に集中します。カリブ海の沿岸部は湿気が多く、日中の暑さはかなりのものですが、貿易風の影響で夕方から夜半にかけてはしのぎやすくなります。
- 服装・マナー
- 1年を通じて暑いので、夏の服装で構いません。ただしジャングルやマヤ遺跡を訪れる際は、虫刺されや枝などで傷を作らないために、薄手のシャツや長ズボン、スニーカーを用意したほうが良いです。また帽子もあると重宝するでしょう。
- 治安
- 周辺国に比べて比較的治安は安定していますが、スリや強盗に注意が必要で、ベリーズシティやオレンジウォークでは夜の一人歩きは避けたほうがよいと言われます。また、ベリーズシティの南のエリアは貧困地区になっており立ち入らないように注意したいです。
- 病気
- 水道水は基本的に、ホテルやレストランでは飲むことが出来ますが、念のためミネラルウォーターを購入することをおすすめします。また、氷は殺菌処理されていない場合が多いためホテルやレストランであっても注意が必要です。
- 食事
- メキシコやカリブ海、マヤなどの料理文化が融合しています。主に香辛料でスパイシーに仕上げるほか、ココナッツミルクを使った料理が好まれます。魚や肉は煮込まれることが多いため、シチューのような料理が多いです。「ブラック・リカド」と呼ばれる黒いスパイスで仕上げる真っ黒なスープ、「チモーレ」や、魚や芋や野菜をココナッツミルクで煮込んだ「フィッシュ・セレ」は伝統的な料理です。
- 飲み物
- ベリーズの特産品の1つにラム酒があります。中でも有名な種類が「ワンバレル」。かつてカリビアンラム酒コンテストで優勝したこともある、ベリーズを代表するお酒です。お土産にも喜ばれますね。街中にあるバーでも気軽に味わうことができます。
North America Central America Caribbean ベリーズのよくある質問
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Q. 1
ベリーズならではの海の楽しみ方はありますか
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A.
ベリーズ最大の見どころといえばブルーホール!その名の通り透明度の高い海に穴がぽっかり開いた、世界でここだけの光景が見られます。その絶景を心ゆくまで楽しむために、セスナ機に乗る遊覧ツアーに参加するのがおすすめです。
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Q. 2
マヤ遺跡に興味があるのですが、ベリーズにはどのような遺跡がありますか
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A.
ベリーズのジャングルの中には多くのマヤ遺跡が点在しています。中でも有名なのが、1936年に発見されるまで密林の中に眠っていた、とにかく巨大なカラコル遺跡。またラマナイ遺跡はボートで向かうという、他の遺跡観光ではできないユニークな経験ができます。
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Q. 3
数あるベリーズの小島の中で、おすすめの島はどこですか
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A.
カリブ海に面したベリーズには、キーと呼ばれる小島がたくさんあります。その中でも旅行者におすすめの島がキーカーカーです。最大の都市ベリーズシティからフェリーでわずか1時間。透明度が高い海に囲まれたサンゴの島キーカーカーは人口1,000人ほど。島じゅうにのんびりした雰囲気が漂う、まさに私たちがイメージするカリブの島です。