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ベリーズ

ベリーズ BELIZE

自然が創りだした様々な絶景を持つ、カリブの宝石

ベリーズはカリブ海に面した中米の四国程の小さな国です。旧英領なので英語圏で、他の中米諸国とは少し違うカリブ海的な雰囲気を持っています。密林に覆われた丘上にあるシュナントゥニッテ遺跡、マヤアーチが残るカルペチ遺跡、グアテマラのティカルを打ち負かした都市遺跡カラコルと見所も沢山あります。特に「海の怪物の寝床」と呼ばれる深さ120mもある陥没穴であるブルーホールは絶景ポイントとして大人気です。

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基本情報

首都
ベルモパン
言語
英語
宗教
カトリック、プロテスタント
時差
日本との時差は―15時間(日本が正午のとき、ベリーズは前日の21:00)
通貨・両替
通貨単位はベリーズ・ドル。ほとんどのお店やレストランなどで米ドルが使えます。入国前にあらかじめ米ドルをご用意ください。クレジットカードも利用できますが、多くの場合5%の手数料を取られます。
物価・チップ
物価は他の中米と比べると、安くはありません。水が100円ほど、昼食は500円ほどです。チップはレストランの場合、料金にサービス料が含まれていなければ10%ほどを払います。庶民的な食堂では必要ありません。また、ホテルでポーターに荷物を運んでもらった場合は100円ほど、観光ツアーに参加した場合は代金の10%ほどを渡すと良いでしょう。
気候・ベストシーズン
11~4月が乾季、5~10月が雨季で、ハリケーンは6~9月に集中します。カリブ海の沿岸部は湿気が多く、日中の暑さはかなりのものですが、貿易風の影響で夕方から夜半にかけてはしのぎやすくなります。
服装・マナー
1年を通じて暑いので、夏の服装で構いません。ただしジャングルやマヤ遺跡を訪れる際は、虫刺されや枝などで傷を作らないために、薄手のシャツや長ズボン、スニーカーを用意したほうが良いです。また帽子もあると重宝するでしょう。
治安
周辺国に比べて比較的治安は安定していますが、スリや強盗に注意が必要で、ベリーズシティやオレンジウォークでは夜の一人歩きは避けたほうがよいと言われます。また、ベリーズシティの南のエリアは貧困地区になっており立ち入らないように注意したいです。
病気
水道水は基本的に、ホテルやレストランでは飲むことが出来ますが、念のためミネラルウォーターを購入することをおすすめします。また、氷は殺菌処理されていない場合が多いためホテルやレストランであっても注意が必要です。
食事
メキシコやカリブ海、マヤなどの料理文化が融合しています。主に香辛料でスパイシーに仕上げるほか、ココナッツミルクを使った料理が好まれます。魚や肉は煮込まれることが多いため、シチューのような料理が多いです。「ブラック・リカド」と呼ばれる黒いスパイスで仕上げる真っ黒なスープ、「チモーレ」や、魚や芋や野菜をココナッツミルクで煮込んだ「フィッシュ・セレ」は伝統的な料理です。
飲み物
ベリーズの特産品の1つにラム酒があります。中でも有名な種類が「ワンバレル」。かつてカリビアンラム酒コンテストで優勝したこともある、ベリーズを代表するお酒です。お土産にも喜ばれますね。街中にあるバーでも気軽に味わうことができます。

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