Country

コートジボワール

コートジボワール COTE D'IVOIRE

西アフリカの豊かな大自然と近代化が進むアフリカの2つを垣間見れる国

コートジボワールは、過去にフランスの植民地であり、国名の「コートジボワール」はフランス語で「象牙の海岸」を意味し、過去、象牙の貿易の盛んであった場所に由来しています。植民地からの独立後、驚異的な経済成長や内戦を経て、現在に至ります。この国の見所は、発展した都市部と、豊富な自然に恵まれた郊外です。まず都市部として「アビジャン」は経済・政治の中心地として高層ビルが立ち並んでおり、コートジボワールの発展を目にすることができます。次に、コートジボワール郊外には、世界遺産に登録されている「ニンバ山厳正自然保護区」、「タイ国立公園 」、「コモエ国立公園 」を訪れれば、これぞアフリカという自然を感じることができます。

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Reccomend SPOT コートジボワールのおすすめ観光スポット・ツアー

WORLD HERITAGE TOWN

世界遺産の町グランバッサム

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コートジボワールの中心都市アビジャンから約45kmこの国にある4つの世界遺産のうちの一つグラン・バッサム歴史都市があります。フランスの植民地として初めての首都としての過去の栄光が今は虚しく、街並みはまさに廃墟。かつての立派な郵便局は朽ち果て、かつてのホテルだった建物は内部に木が茂り、窓や扉から木の枝が外に向けて飛び出していたり、昔のままに放置され荒れ果てた建物のオンパレード。ガバナーズハウスでは当時の民族文化の展示品が見られます。町は海辺にあって、リゾートホテルも立ち並んでいます。海辺のホテルのオープンレストランで、そよ風に吹かれながら新鮮なシーフードを味わえるのもこの町での楽しみの一つです。

Ivory Coast

西アフリカのコートジボワールってどんな国?

Reccomend
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コートジボワールは西アフリカの大西洋に面した国で、かつて日本では直訳して象牙海岸と呼ばれていました。1960年に独立し、首都は内陸部のヤムスクロですが、南部の海に面した最大都市アビジャンが中心でこの国の玄関口です。日本より小さめの国土に60以上の民族がそれぞれの言葉を話し暮らしていますが、フランス植民地時代の名残でフランス語はよく通じます。またフランスパンがあったり食事が美味しいことも旅人には嬉しいですね。カカオの生産は実はガーナを抜いてこの国が世界一だそうです。アビジャンには博物館や市場の他にもユニークで斬新な設計の教会が興味深く、また郊外にある世界遺産の廃墟の町グラン・バッサムも必見です。

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基本情報

首都
ヤムスクロ
言語
公用語はフランス語公用語はフランス語で、他に民族語が話されています。英語はホテル以外では通じにくいのでご注意ください。
宗教
イスラム教、キリスト教、その他伝統的宗教。
時差
日本との時差は-9時間(日本が正午のとき、コートジボワールは3:00)
通貨・両替
通貨単位はセーファ-フラン(CFA) 。日本からはユーロを持って行き、現地の銀行やホテルでCFAに両替します。USドルはユーロの次に便利です。日本円はほとんど使えないのでご注意下さい。
物価・チップ
チップは基本は不要ですが、気持ち程度に渡すと良いでしょう。英語ガイドはに1日あたり20から25USドル、ドライバーには1日あたり10から15USドル程度必要です。
気候・ベストシーズン
南部海沿いは高温多湿な熱帯雨林気候、北部から中部エリアはサバナ気候です。1年のうち5月から9月が雨季、10月から4月が乾季です。気温は24度から32度くらい、湿度は70%から90%と多湿な気候です。雨が少なく涼しい12月から3月頃が旅行にはベストです。12月から2月にはサハラ砂漠からのハルマッタンと呼ばれる砂塵が飛んでくることがありますので注意が必要です。
服装・マナー
イスラム教徒が多い国なので肌を露出しないように注意が必要です。女性は必ず大きめのスカーフで髪を覆い、長ズボン(スパッツは不可)を着用し、足腰のラインが出ないようにすることをおすすめします。
治安
以前に比べ治安は回復しつつありますが強盗被害も多発しています。観光客はターゲットになりやすいので、なるべく目立たない服装を心がける、高価なものは持ち歩かない、などの注意が必要です。特に女性の場合は、近場への移動や日中の観光でも一人歩きは危険ですので移動する際はタクシーを利用するなど十分注意してください。また夜間の外出は極力控えましょう。
病気
マラリアに注意してください。念のためにマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし副作用もあるので、服用前に医師に相談してください。蚊に刺されないための対策として蚊取り線香、虫除けスプレーをご持参下さい。主に夕方から翌朝までの間が蚊の活動する時間なのでこの間は長袖、長ズボンなどで肌の露出を避けましょう。
食事
イモやバナナの熱帯料理が中心です。郷土料理の代表格は「アチェキ」と呼ばれる、キャッサバ芋を挽いたものを炊いて塩味をつけ、魚や玉ねぎ、薄切りトマトなどをのせ、魚の揚げ油をかけてバナナの葉に巻いたものです。主食によく食べる「フトゥ」はヤム芋を練ってねっとり餅状にしたもので、魚や肉のスープやシチューのようなものにちぎって付けて食べます。
飲み物
西アフリカのビール業界の激戦地でもあるこの国では、定番であるフラッグ、カステル、トゥボルグをはじめ、地ビールから輸入ビールまで数多くの種類のビールを飲むことが出来ます。 水は飲まない方が良いです。また氷も避けてください。高級ホテルでないかぎり、ホテルでの歯磨きもペットボトルのミネラルウォーターを使用する方が良いでしょう。

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