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コスタリカ
コスタリカ COSTA RICA
世界幸福度ランキング1位の「中米の楽園」
「中米の花園」と呼ばれるコスタリカは太平洋岸とカリブ海に美しいビーチを持ち、中央には火山が連なる山脈が走っています。変化に富んだ地形に恵まれたコスタリカの熱帯雨林や海や川は、貴重な動植物の宝庫として世界的に知られ、国土の1/4が国立公園や自然保護区に指定されています。エコツーリズム発祥の地としても有名なモンテベルデの自然保護区や、アレナル火山の麓に涌き出たタバコン温泉リゾートなど、大自然満喫スポットがたくさん!
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コスタリカ COSTA RICA
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Special Contents コスタリカの特集ページ
Reccomend SPOT コスタリカ旅行のおすすめ観光スポット&ツアー
MONTEVERDE
幻想的な雲霧林
モンテベルデ
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SPOT
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コスタリカ全体でも数少ない雲霧林帯で、植物全体では、なんと2500種類以上が確認されています。また、多湿な気候のため、爬虫類、両生類も豊富で、150以上が確認されており、モンテベルデ固有種も存在します。
SARAPIQUI
カエルファン・野鳥ファン必見!
驚異の熱帯雨林サラピキ
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SPOT
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熱帯雨林サラピキには、とても多様な動植物が棲息します。特にカエル好きの人には外せない場所です。赤と青のブルージーンズとも呼ばれるイチゴ矢毒カエル、緑と黒の迷彩色のブラック&グリーン矢毒カエル等々の小さな宝石たちが密林で鮮やかに光り輝きます。
PIERRERA GARDEN
小さな野生生物たちが集う楽園
ピエレーラガーデン
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SPOT
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ピエレーラガーデンは、地元の自然愛好家ご夫婦が運営する私営保護区で、当社おすすめの動物観察スポットです。野生の中での動植物観察と比べて、私営保護区なので至近距離にて動物観察が可能なのです。ここでは、ナマケモノ、ハミングバード、シロヘラコウモリ、カラフルなカエル、モルフォ蝶、擬態昆虫など、多種多様な野鳥や動物、昆虫類が観察できます。特に人気のシロヘラコウモリは、大きなヘリコニアの葉を「テント」にして体を寄せ合い眠る姿がなんともキュート。さらに、森の宝石と呼ばれるモルフォ蝶やその他の蝶を間近で楽しめるバタフライガーデンも大きな見どころです。
MANUEL ANTONIO NATIONAL PARK
ビーチリゾートと動物観察を満喫!
マヌエルアントニオ国立公園
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マヌエルアントニオ国立公園は、コスタリカ国内でも人気の高い国立公園のひとつです。美しいビーチが多く、特にプラヤ・マヌエル・アントニオとプラヤ・エスパディージャ・スールは、白い砂浜と透明度の高い海水が魅力です。公園内には豊かな生態系が広がっており、ノドジロオマキザル、リスザル、ホエザル、ナマケモノ、アライグマ、ハナグマ、イグアナなどが棲息しています。公園内にはトレイルが整備されており、自然の中を歩きながら植物や動物が観察できます。センデロ・プリンシパルと呼ばれる主要なトレイルがあり、そこからさまざまなルートが分かれています。 太平洋を見渡し、美しい自然景観を堪能してみてはいかがですか。
CORCOVADO NATIONAL PARK
コスタリカの秘境!
コルコバード国立公園
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SPOT
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「コスタリカの秘境」ともいわれるコルコバード国立公園は、その圧倒的な自然美と豊かな生物多様性で知られています。オサ半島の大部分を占める広大な自然保護区で、面積は約425平方キロメートルに及び、熱帯雨林、湿地、マングローブ、海岸線など、多様な生態系が広がっています。コルコバード国立公園で最も人気があり、おすすめのステーションは、シレーナ・ステーションです。シレーナ・ステーションは公園の中心に位置し、多くのトレイルが整備されており、多様な動植物の観察に最適です。また、バク、オセロット、ピューマ、コアリクイなどの大型哺乳類や、400種類以上の鳥類が生息しており、特にカラフルなコンゴウインコが有名です。
SAN GERARDO DE DOTA
野鳥観察の聖地!サンヘラルド・デ・ドータ
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SPOT
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サンヘラルド・デ・ドータは、コスタリカの中央山脈に位置する自然の楽園であり、「野鳥観察の聖地」として世界的に名高いスポットです。標高約2,200メートルの高地に広がるこの地域は、豊かな雲霧林に覆われ、美しい自然環境と多様な生態系が魅力です。サンホセから車で約2時間半の距離にあり、アクセスも良好です。ケツァールの観察には乾季(11月から4月)が最適ですが、年間を通じて多くの野鳥が観察できます。また、サンヘラルド・デ・ドータの森林には、様々な種類の植物や昆虫も生息しており、バードウォッチングだけでなく、自然散策や植物観察も楽しむことができます。
TORTUGUERO NATIONAL PARK
ウミガメの産卵を観察しよう! トルトゥゲーロ
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SPOT
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ここは年間の降水量が5000mを超える熱帯雨林のジャングルで、リトルアマゾンとも呼ばれる自然の宝庫。ボートから観察する川沿いの緑の壁のようなジャングルが水面に映る光景に圧倒されてしまいます。トルトゥゲーロとは「亀の来る場所」という意味で、カリブ海側に続くトルトゲーロ国立公園は7~9月には産卵を目指した亀が大挙して押し寄せ、暗闇の中砂浜に一生懸命に卵を産み海に帰る姿は感動的です。世界中で亀が産卵できる海岸が減少していますがこのツアーはこの素晴らしい環境を守るために何が必要か考えさせられる、そんなツアーなのです。
Tour Information コスタリカツアーの新着情報
Tour Ranking コスタリカのツアー人気ランキング
Infomation
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現地旅行情報
3021
Knowledge コスタリカを知る
基本情報
- 首都
- サンホセ
- 言語
- スペイン語。英語は、観光地のホテルやレストランではあれば比較的通じます。
- 宗教
- カトリック
- 時差
- 日本との時差はー15時間(日本が正午のとき、コスタリカは前日の21:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はコスタリカ・コロン。日本円から両替できるところはほとんどないため、米ドルを持参してください。観光客向けのレストランなどでは、米ドルで支払いができるところもあります。
- 物価・チップ
- 物価は日本と同じくらいです。水が100円ほど、観光客向けのレストランの夕食で2000円~3000円ほどです。チップの習慣は本来ありませんが、観光客向けのツアーやレストランでは渡したほうが良い場合もあります。庶民的な食堂では必要ありません。タクシーでは端数を切り上げ、観光ツアーではツアー代金の10%ほどをガイドに渡すとよいでしょう。
- 気候・ベストシーズン
- 5~11月の雨季と12~4月の乾季に分けられますが、地形が変化に富んでいることから、地域によって降雨量はまったく違います。サンホセ周辺の高原部では雨季にも午後にスコールが降る程度で、太平洋沿岸も南部オサ半島周辺を除き雨が少ないです。しかしカリブ海沿岸では7月と12月をピークに1年中雨が多いです。
- 服装・マナー
- 年間を通して暑い国なので、夏服で過ごすことが出来ます。ただし首都サンホセ含む、周辺の高原地帯は標高1500mほどなので朝夕の冷え込みに備えて薄手の上着があると重宝するでしょう。
- 治安
- 中米の中では比較的治安が安定していますが、近年は麻薬に関する犯罪が増えており、日本人はスリや置き引きに注意が必要です。暗い道を通ることは避ける、荷物から目を離さないなど基本的なことに注意が必要です。
- 病気
- マラリア、デング熱など蚊の媒介する病気の感染の報告があります。比較的標高の低い地域などの流行地域に訪れる際は、長袖・長ズボンを着用し、サンダルは避けるなど肌の露出を控え、虫除けスプレーを携行してください。なお、ホテルやレストランで出される水は飲めるとされていますが、念のためミネラルウォーターを購入することをおすすめします。
- 食事
- 米と豆を主食とし、塩と胡椒のみのシンプルな味付けが特徴です。豆ごはん「ガジョ・ピント」はマクドナルドの朝食メニューにあるほどの定番メニュー。牛肉と野菜を鍋で煮込んだ、日本でいうところの肉じゃがのような「オジャ・デ・カルネ」も伝統料理の1つです。
- 飲み物
- コスタリカは中米でもっとも早くコーヒーの栽培が開始された国で、18世紀頃に始まったと言われています。その味は豊かな酸味が特長で、濃厚な甘みと深いコクを味わえるといいます。コーヒー農園を訪ねる現地ツアーもあります。
North America Central America Caribbean コスタリカのよくある質問
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Q. 1
エコツーリズムは雨が降った場合でも安全に催行されますか
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A.
はい、多くのエコツアーは雨天でも催行されます。コスタリカは熱帯気候のため、雨が降るのは珍しくありません。ツアー会社はその点を考慮し、レインジャケットや防水対策を推奨しています。ただし、豪雨や雷雨の場合はツアーが中止されることもあります。特にハイキングやボートツアーでは、安全上の理由でルート変更やキャンセルが行われることがあります。
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Q. 2
自然環境を見て回るツアー以外に、文化的な観光地でおすすめがあれば知りたいです
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A.
首都のサンホセや郊外の都市カルタゴ、サルーチ村などがあります。サンホセには、国立劇場や黄金博物館(Museo del Oro Precolombino)、国立博物館(Museo Nacional)などがあり、コスタリカの歴史や文化を学ぶことができます。カルタゴは、コスタリカ最古の都市の一つで、バシリカ・デ・ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロス・アンヘレス(コスタリカの守護聖人を祀る大聖堂)が有名です。サルーチ村では、カラフルな絵柄で知られる伝統的な牛車(カレータ)を制作する工房がたくさんあります。
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Q. 3
エコツーリズムで訪れる場所はある程度歩きやすく整備されているのでしょうか
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A.
訪れる場所によりますが、多くのエコツアー先では基本的にトレイル(遊歩道)が整備されています。例えば、モンテベルデ雲霧林やマヌエル・アントニオ国立公園では、木製の遊歩道が設置されており、比較的歩きやすいです。ただし、雨が降ると滑りやすくなることがあるため、滑りにくい靴が必要です。一方で、コルコバード国立公園のように未舗装のトレイルを歩くツアーもあり、体力が求められる場合もあります。
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Q. 4
麻薬の売人などに気を付けるように、との情報を目にしましたが、どう見極めればいいのでしょう
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A.
コスタリカは中米の中では比較的安全な国ですが、一部の都市部では麻薬関連の犯罪が存在します。観光地ではほとんど問題になりませんが、次の点に注意してください。①夜間に人気のないエリアを歩かない(特にサンホセの一部エリアやリモンなど)。②見知らぬ人からの誘いには乗らない(観光客狙いの詐欺や違法な誘いに注意)。③不自然に親しげに近づいてくる人には警戒する(特に「安いツアー」や「特別な体験」を売り込んでくる場合)
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Q. 5
自然豊かな場所に宿泊できるホテルなどはありますか
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A.
コスタリカにはエコロッジやジャングルリゾートが豊富にあります。次のホテルはおすすめの宿泊施設の一例です。●ナヤラ・スプリングス(Nayara Springs):アレナル火山の近くにある高級エコリゾートで、温泉も楽しめます。●コルコバード・ワイルダーネス・ロッジ(SCP Corcovado Wilderness Lodge):コルコバード国立公園近くのエコロッジで、三方を国立公園と保護区に囲まれ、残りの一方は2キロメートルにわたる太平洋の海岸線に面しています。アクセスはボートのみで可能で、周囲の自然環境と調和した豪華な宿泊施設です。●モンテベルデ・ロッジ&ガーデンズ(Monteverde Lodge & Gardens):モンテベルデ雲霧林の中にある自然派ロッジです。
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Q. 6
実際のツアーではどれくらいの野生動物を見ることができるのでしょうか
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A.
コスタリカでは比較的高確率で野生動物を観察できます。見たい動物があれば、決め打ちで訪問するのがよいでしょう。●マヌエル・アントニオ国立公園:ナマケモノ、サル(リスザル、ホエザル、クモザル)が観察しやすい。●トルトゥゲーロ国立公園:ウミガメ(産卵シーズン)、ナマケモノ、バシリスク、熱帯の鳥類。●モンテベルデ自然保護区:ハチドリ、多様な昆虫や両生類。●サンヘラルド・デ・ドータ:「野鳥観察の聖地」で特にケツァールが観察できる場所として有名です。●ピエレーラガーデン:私営保護区で、ナマケモノ、ハチドリ、シロヘラコウモリ、カラフルなカエル、モルフォ蝶、擬態昆虫など、たくさんの野鳥、昆虫、動物を観察することができます。●コルコバード国立公園:バク、オセロット、ピューマ、コアリクイなどの大型哺乳類や、400種類以上の鳥類が生息しており、特にカラフルなコンゴウインコが有名です。野生動物は運次第な面もありますが、専門ガイド付きツアーを利用すると、発見率が高まります。