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ジブチ

ジブチ DJIBOUTI

大地溝帯が通る、東アフリカの秘境の国

エチオピアの北部にちょこんとくっ付いたような小さな国ジプチ。海に面しながら、国内にはさまざまな大自然の見どころが盛りだくさんで、訪れる観光客を驚かせてくれます。アフリカ大陸でもっとも海抜の低い海面下155mに位置するアッサル塩湖は必見で、その塩分濃度は死海よりも濃いと言われています。また首都ジプチの対岸にある第3の都市タジュラは、歴史ある港町として知られて、白い家並みが情緒あふれる風景を生み出しています。

Knowledge ジブチを知る

基本情報

首都
ジブチシティ
言語
フランス語、アラビア語。
宗教
イスラム教
時差
日本との時差は-6時間(日本が正午のとき、ジブチは6:00)
通貨・両替
通貨単位はジブチ・フラン。持参通貨は米ドルの現金が便利です。現地にてジブチ・フランに両替をして下さい。ジブチでは、ほぼ現金しか利用できません。クレジットカードの利用は首都の主要ホテルやスーパーマーケットを除いて限定的です。ATMも多くはありません。路上での両替は詐欺に注意してください。両替所では、2003年以前に発行された米ドル現金は受け付けません。
物価・チップ
産業に乏しく、多くの物を輸入に依存しているためアフリカの中では物価の高い国になります。コカ・コーラ500mℓで120円程度、庶民的なレストランでの食事が1食1,000円程度になります。チップの習慣はありませんが、荷物を運んでもらったポーターや、高級ホテルでは気持ちとして渡すのがスマートです。
気候・ベストシーズン
四季はなく、地球上で最も暑い灼熱の国と言われるだけあって、6~9月の気温は50度を超えることも珍しくありません。国土は海岸平野部と西部の高原地帯からなり、大半は砂漠か半砂漠です。10~5月までが一応冬ですが、それでも30度を超えることもあります。砂漠気候のため全般に雨は少なく、夏の時期に集中して降るのが特徴です。
服装・マナー
年間の平均気温が約30℃という世界で一番暑い国で、夏の気温は50℃以上、さらに湿度は80%以上と極暑多湿になります。基本的には夏服をご用意ください。日焼け対策には麻素材等、通気性の良い薄手の長袖&長ズボンも便利です。また、日差しが強いので帽子やサングラスがあるといいでしょう。
治安
殺人や誘拐といった凶悪犯罪は比較的少ないですが、窃盗・スリ等が注意が必要です。外出時にはできるだけ貴重品は携行せず、荷物には常に注意を払ってください。犯罪が多く発生している場所(ジブチ市内では夕暮れ後のお土産物通り、市場、バスターミナル、アンブリ橋のたもと等)にはなるべく近づかず、強盗に遭遇した際にはむやみに抵抗をしないなどの注意が必要です。
病気
マラリアには注意してください。高温期である5月~10月の期間は、蚊も生存できずほとんど発生しませんが、11月以降、降雨後の蚊の発生に伴い蚊媒介疾患が蔓延し始め、例年1月から3月に感染しやすくなります。念のためにマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし、副作用もあるので、服用前に医師に相談してください。予防策としてなるべく肌の露出を避けるのが良いでしょう。
食事
ジブチ料理は、サフランやシナモンをはじめとした、香辛料を使う料理が多くあります。また、かつてフランスの植民地であった歴史から、レストランではよくフランスパン(バケット)が出てきます。小さい白豆を薄いトマト味で玉ねぎと共に煮込んだ「ハリコー」というスープや、赤レンズマメを潰して揚げたスナックのような「バギヤ」等のジブチ料理にもパンがとてもよく合います。
飲み物
飲み物も多くは輸入物になりますが、コーラや(コカ・コーラやペプシ以外にイランコーラのザムザム・コーラ等もあります)ざぐろジュース、グアバジュース、フランス産のケローのぶどうジュースなどがあります。ビールも、ハイネケン、ギネス、バドワイザーなど日本でも有名な銘柄に加えて、ベルギー・フランスなど欧米のビールなども多く手に入ります。ただし輸入品は高額になります。