Country

ドミニカ共和国

ドミニカ共和国 DOMINICAN REPUBLIC

スペインの風が漂う、世界遺産の旧市街が魅力

ドミニカ共和国は、コロンブスが航海のときに足を踏み入れてから、スペインによって新大陸で最初の町が造られ繁栄した歴史を持ちます。首都サントドミンゴには当時のスペインの面影を残す建築物が数多く保存されています。他にもサントドミンゴから約30kmにあるボカチカはカリブ海の真っ白なビーチが広がっています。ボカチカは元々大統領のプライベートビーチであったため、優雅なリゾートライフを満喫できます。

FSC’s Journal スタッフの旅行記で
想像を膨らませる

Check our Tour

Infomation プロの紹介する
現地旅行情報

Check our Tour

Knowledge ドミニカ共和国を知る

基本情報

首都
サントドミンゴ
言語
公用語はスペイン語。主要都市の中級以上ホテルのフロントではほぼ英語が通じます。
宗教
カトリック
時差
日本との時差は-13時間(日本が正午のとき、ドミニカ共和国は前日の23:00)
通貨・両替
通貨単位はドミニカ・ペソ(RD$)。現地通貨は空港及びホテル、市内の両替所にて米ドルからの両替が可能です。但し、ホテル、レストラン、お土産店など殆どの場所でドル現金が使用できますので、無理に両替せず、日本から持参した米ドルの小額紙幣をそのまま使用するのがベターです。日本円は使用できません。市内ではクレジットカードが使えるお店も増えてきています。
物価・チップ
物価は日本より比較的高めです。基本的にチップの習慣はありませんが、良いサービスを受けた時は、ホテルのポーターに2ドル(到着と出発の合計)、レストランで合計金額の10~15%(サービス料が合計金額に含まれている場合は不要)を渡すとよいでしょう。
気候・ベストシーズン
熱帯性気候で、温度は地域によって差があります。首都のサントドミンゴでは年間の平均気温が約26℃、中央山間部では年間平均気温が18℃、高原都市では冬季の気温が氷点下に下がることもあります。四季はなく、雨季(5月から11月頃)と乾季(12月から4月頃)に分かれます。雨季にはハリケーンも発生しやすい為、観光のベストシーズンは乾季です。
服装・マナー
服装は半袖と短パンなどの夏服で過ごせます。但し、朝夕は気温が下がるので羽織るものがあると便利です。ホテルによっては、夕食の際にドレスコードがあるところがあります。ディナーの席でサンダル、ジーンズ、短パンはご遠慮ください。日差しが強いので日焼け止め、サングラス、帽子等、日焼け止め対策も忘れずに!
治安
治安は、カリブの中では比較的良い方だといわれていますが、それでも最低限の注意は必要です。日本と同じような感覚でいるとトラブルに巻きこまれる恐れがあります。ひとけのない場所や夜道はスリや窃盗が発生しやすいので、夜の外出や1人での外出は極力控えましょう。バスや人混みの中はスリに遭いやすいので手荷物は前で持つようにしましょう。
病気
マラリア、デング熱、ジカ熱、黄熱等の蚊によって媒介される感染症の発生、また麻疹やジフテリアなどの飛沫感染による感染症の発生も確認されています。蚊によって媒介される感染症は虫除けのクリーム或いはスプレーを使用するなどして、蚊に刺されないように注意することが肝心です。生水は飲まない、衛生的に調理され、かつ適切な保管状態の食品のみ摂取する等の注意が必要です。
食事
肉や芋、野菜を煮込んだスープ「サンコーチョ」や「マング」(ドミニカ風マッシュポテト)等、多数のローカル料理がありますが、おすすめは「モフォンゴ」。チャロン(豚の皮を揚げたもの)とニンニク、プラタノ(調理用バナナ)を揚げたものをすり潰して丸く成型し、その上からたっぷりとチーズをかけていただきます。スペイン料理店や日本料理店もあります。
飲み物
ポピュラーなドリンクは、新鮮なフルーツジュースや、海草から作られる、わずかにミント風味のシーモスというノンアルコール飲料です。アルコールはビールとラム酒が広く飲まれており、ビールは[PRESIDENTE]と[BOHEMIA]、ラム酒は[BARCELO]、[BERMUDEZ]、[BRUGAL]の3銘柄が「3B」とよばれ人気です。

North America Central America Caribbean 北米・中米・カリブ海の他の国を探す

page top