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グレナダ

グレナダ GRENADA

豊富なマリンアクティビティと香辛料の国

グレナダはグレナダ島、カリアク島、プティトマルティニーク島の主要三島からなる東カリブ海にある国です。本島であるグレナダ島は、シナモン、クローブ、メース、ナツメグなどの生産が盛んで「香辛料の島」と呼ばれます。グレナダ・カーニバルはこの国の代表的な文化イベントです。ダイビング、ヨット、クルーズとマリンアクティビティが豊富にあり観光客を魅きつけています。

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UNKNOWN ISLAND

未知の島グレナダ

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グレナダはまだ日本人にはあまり知られていないカリブ海の小さな島。カリビアンブルーも一段と美しく感じるのは気のせいではないはずです。プエルト・リコを出発地として訪れる島の見所はそれぞれにあり、建築の素晴しい英国教会や、広大に広がるさとうきび畑もあります。カリビアンリゾートの国々をアイランド・ホッピングのように旅をして楽しんでみてはいかがでしょうか。

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基本情報

首都
セントジョーンズ
言語
英語
宗教
キリスト教
時差
日本との時差はー13時間(日本が正午のとき、グレナダは23:00)
通貨・両替
通貨単位は東カリブドル。1東カリブドルは日本円で約40円です(2021年5月現在)。 おおよその相場はフードコートで20東カリブドルくらい、安めの宿で80~100東カリブドルくらいとなっていて、日本と同じ程度かやや高めの物価です。
物価・チップ
チップは基本的には不要。観光客が多く利用するホテルでは枕銭1ドル程度を、ガイドには1日あたり10ドル程を渡すと喜ばれるでしょう。ホテルのポーターやレストランでは、少額のチップを渡すとベタ-です。スーパーでミネラルウォーターを購入すると日本円で150円程度するため物価は安くはありません。
気候・ベストシーズン
一年を通じて蒸し暑く、首都セントジョーンズでは年間平均気温が25℃前後となっています。四季はなく亜熱帯性気候で年間降水量が沿岸部では1,500mm、山間部では3,000mmにもなります。雨季(6月から11月頃まで)と乾季(12月から5月頃まで)に分かれ、ベストシーズンには乾季です。
服装・マナー
日中は半袖や薄手の長袖シャツで過ごすのが良いでしょう。紫外線が強く、日焼け止めクリームや帽子も忘れずに持参しましょう。きっちりとした食事マナーはありませんが、高級レストランに行く場合はTPOに合わせた服装が望ましいです。クルーズ船にもドレスコードを設けている場合が有り注意したいところです。また、空港・警察及び軍事施設は撮影禁止となっています。
治安
カリブ海諸国の中では治安の良い国として知られており、外国人を狙った窃盗や強盗などの件数も比較的少ないと言われています。しかし、スリや置き引きの様な軽犯罪への対策を怠ることなく、貴重品や多額の現金を持ち歩かない、夜の不要な外出を控えるといった基本的な心掛けは必要になります。
病気
日本と異なり、亜熱帯性の気候から体調を崩すことも考えられるので、生ものの食事は避け、加熱された食事を摂ること、体調を整え無理のない範囲での観光を楽しむようにしましょう。万が一、現地で病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
食事
海に囲まれており、新鮮な魚介類を使用した料理が主流です。中には日本食やお寿司を出す店もありますが、スパイスアイランドと呼ばれている事からも香辛料を使用した料理や、インド系の住民も多いのでカレー料理を食べることができます。ビールはグレナダ産カリブビールがあります。「イルダン」と呼ばれる豚の尾の肉をサフランやココナッツミルクで煮込んだ料理が名物となっています。
飲み物
ナツメグの生産量は世界トップクラスで、他にシナモン、ジンジャー、バニラ、サフランなどが盛んに栽培されています。国旗にも描かれる程生産が盛んなナツメグをはじめコーヒー、クローブなど多くの香辛料が生産されている事から、スパイスアイランドと呼ばれています。カカオも主要農産物の一つで、チョコレート博物館があり、毎年チョコレートフェスティバルも開催されています。

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