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ジャマイカ

ジャマイカ JAMAICA

美しいリゾートとレゲエの聖地

島の北海岸はモンテゴ・ベイなどに代表される世界でも指折りのリゾート地。美しい白浜のビーチ沿いにいくつもの高級リゾートが建ち並び、どこも充実のファシリティを誇っています。一方、南側にある首都キングストンは人口約70万人を抱えるビジネス、経済の中心地です。住民の多くはイギリスの植民地時代に奴隷として連れてこられたアフリカ人の子孫。その文化にもアフリカ的な色彩が強く残り、レゲエなどの独特のリズムを生み出しています。

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基本情報

首都
キングストン
言語
公用語は英語
宗教
キリスト教(プロテスタント)
時差
日本との時差は-14時間(日本が正午のとき、ジャマイカは前日の22:00)
通貨・両替
通貨単位はジャマイカン・ドル。現地通貨は空港及びホテル、市内の両替所にて米ドル又はユーロからの両替が可能です。但し、ホテル、レストラン、お土産店など殆どの場所でドル現金が使用できますので、無理に両替せず、日本から持参した米ドルの小額紙幣をそのまま使用するのがベターです。日本円は使用できません。市内ではクレジットカードが使えるお店も増えてきています。
物価・チップ
物価は日本とほとんど変わりません。一般的にホテルのポーターやレストランなどで食事した際に、チップを支払う習慣があります。おおよその目安はホテルポーター(荷物1個につき)1米ドル程度、レストランで合計金額の10~15%(サービス料が含まれている場合は不要)、ツアーガイドには料金の10%が目安となります。
気候・ベストシーズン
熱帯性気候に属していますが、標高差がある為、場所によって気温が大きく異なり、首都キングストンを含む平野部での年間平均気温は27~32℃、ブルーマウンテン山脈などの標高が高い地域の年平均気温は13℃くらいとなります。四季はなく、雨季(5月から10月)と乾季(11月から4月)にわかれます。観光のベストシーズンは乾季です。雨季にはスコールと呼ばれる激しい雨が降ります。
服装・マナー
服装は半袖と短パンなどの夏服で過ごせます。但し、朝夕は気温が下がるので羽織るものがあると便利です。ホテルによっては、夕食の際にドレスコードがあるところがあります。ディナーの席でサンダル、ジーンズ、短パンはご遠慮ください。日差しが強いので日焼け止め、サングラス、帽子等、日焼け止め対策も忘れずに!
治安
治安はあまりよくありません。特に首都キングストンを中心に、全土で殺人事件が増加しています。日本人を含む外国人が強盗や性犯罪の被害に遭う事件も多く、十分な注意が必要です。観光客をねらったスリやひったくりなどは日常的に起きています。ひとけのない場所や夜道はスリや窃盗が発生し易いので、夜の外出や1人での外出は極力控えましょう。
病気
マラリア、デング熱、ジカ熱、黄熱等の蚊によって媒介される感染症の発生、また麻疹やジフテリアなどの飛沫感染による感染症の発生も確認されています。蚊によって媒介される感染症は虫除けのクリーム或いはスプレーを使用するなどして、蚊に刺されないように注意することが肝心です。生水は飲まない、衛生的に調理され、かつ適切な保管状態の食品のみ摂取する等の注意が必要です。
食事
ピリッとスパイシーな調味料につけ込んで焼かれた、ジャークチキン、ジャークポークは、ジャマイカのポピュラーな料理のひとつ。また、チキン料理、ブラウン・シチュー・フィッシュ、カリ―・ゴート、アキ―&ソルトフィッシュなどもジャマイカの代表的な料理です。手軽なファーストフードから本格的なイタリアン、チャイニーズ料理に至るまで、バラエティに富んだ食事が食べられます。
飲み物
世界に名だたるコーヒーの産地であり、地元でもコーヒーはポピュラーな飲み物です。他にブッシュティー(ハーブティー)、ココナッツジュース、ジンジャービヤ(生姜ジュース)も良く飲まれています。アルコールは「レッドストライプ」という銘柄のビールが一番人気で、他にスカイジュース(お酒のココナッツジュース割り)、ラム酒のカクテル「オールド・ジャマイカン」も飲まれます。

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