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カザフスタン

カザフスタン KAZAKHSTAN

地下天然資源を武器に急成長を遂げた国

カザフスタンは、世界で9番目に広い面積を持ち、石油、天然ガスなど地下天然資源に恵まれた資源大国です。
近代では、カザフスタン社会主義共和国としてソビエト連邦の統治下に置かれていましたが、ソ連崩壊後の1991年に独立。
1997年にアルマトイからアスタナに首都が移され、豊富な地下資源を武器に現在も急成長を遂げています。
カザフ語で「首都」という意味をもつ「アスタナ」は、2019年に初代大統領の名を冠した「ヌル・スルタン」(輝ける統治者という意味もある)に改称しています。

観光の中心は南の首都と言われるアルマトイでウズベキスタンのタシケントと肩を並べるほどの大都市です。

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Special Tour

旅のプロが選ぶカザフスタンのツアー

7UK74-F

カザフスタン 2都周遊フリータイム☆中央アジアの大都会・多民族都市アルマトイと黒川紀章氏設計の不思議な街並み・近未来首都ヌル・スルタン(旧アスタナ)
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235,000円〜
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Reccomend SPOT カザフスタン旅行のおすすめ観光スポット・ツアー

CHARIN CANYON

グランドキャニオンのようなトレイルを歩こう

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チャリンキャニオンは12億万年前に、チャリン川の浸食により削られて形成された、まるでグランドキャニオンのような風景をもつ巨大な渓谷。この渓谷は全長154km、2004年にカザフスタンの国立公園に指定されました。渓谷の一部はトレイルとして旅行者が歩けるように整備されています。「チャリン」とはトルコ語で絶壁、ウイグル語で落葉樹の一種のトネリコの意味。日帰りツアーでは約2時間かけて1.5キロの絶景の風景が広がる道のりを歩いて折り返すのが一般的。トレイルにはユルタのキャンプ場もあるため、時間をかけてチャリンキャニオンを堪能したい方は1泊2日のツアーに参加するのもおすすめです。

ALATAU MOUNTAINS

アラタウ山脈を間近に見れる幸せ!まるでアルプス!

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5~10月にアルマトイを訪れるなら郊外のシンブラクスキー場は必ず立ち寄りたい場所の一つです。夏といえどもこのスキー場は観光客で大盛況。なぜならこのスキー場のリフトで行くことができる山の頂上では天山山脈の支脈、アラタウの山々の絶景を間近に過ごすことができるのです。スキー場の麓(2200m)からリフトを1回乗り継いで終点へ。標高は3200m。ここまでくれば標高4000mほどの頂をもつアラタウの姿がすぐそこに。森林限界を超えているため周囲に木々はありませんが、ところどころ高山植物が咲き誇っている牧歌的な雰囲気が漂います。まるでスイスやオーストリアのアルプスのいるかのような爽やかさです。

THE LARGEST CITY ALMATY

カザフスタン最大の都市アルマトイは旅の玄関口

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中央アジア5カ国の中で最大の国カザフスタン。国土は日本の7倍もの広さで、カスピ海に面し石油資源が豊かな国です。アルマトイは天山山脈の麓にあって、風光明媚な町並みは中央アジアで最高水準を誇る近代都市で、他の中央アジアの街とは趣きが異なるモダンな町並みです。町中には美しいロシア正教会が建ち、またパンフィロフ戦士公園の記念像という、ドイツ軍と闘ったカザフ戦士28名の迫力ある銅像も飾られています。最大規模の中央バザールでは、肉や野菜などの市場が整然と並び、多くの人々が買い物に訪れ活気があって必見です。

CAPITAL NUR-SULTAN

21世紀型コスモポリス カザフスタンの首都ヌル・スルタン(旧アスタナ)から目が離せない!

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カザフスタンの首都ヌル・スルタン(旧アスタナ)。イシム川左岸の新市街地と右岸の旧市街地。1997年に首都をアルマトイからアスタナへ遷都したことを契機に、世界にカザフスタンの存在をアピールする目的で急発展中。国の威信をかけたプロジェクトとあって、特に新市街の建設ラッシュは著しく、世界の一流建築家が競い合うようにデザインした最新鋭の建物が目白押し。まるで街自体が建築の現代美術館です。このプロジェクトの原案は日本人建築家の故・黒川紀章氏。2030年の完成を予定しており、今後さらに21世紀型都市のモデルとしてヌル・スルタン(旧アスタナ)の存在はますます世界に知られることになるはずです。

FALCONRY TOUR

オプショナルツアーでカザフ族のお宅訪問 超ユニークな「鷹狩り」見学はいかが?

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ヌル・スルタンから車で1時間足らず、15世紀から変わらぬ伝統的な暮らしを続けるカザフ族のご家族を訪問します。まずは馬乳酒と伝統楽器ドンブラの演奏で手厚い歓迎。その後は彼らの住まいや伝統的な遊びを教えてくれます。特に興味深いのは「鷹狩り」。カザフ族は全長2mにもなる鋭いクチバシと爪をもつイヌワシを自在に操り、なんと5kmも先の獲物も見つけるそうです。大空を自由に羽ばたくイヌワシの姿に感動!その知的で強く勇ましいイメージは、大草原を駆け巡るカザフ族の姿そのものです。最後はカザフ族の家庭料理をご賞味ください。お子さんのかわいらしい伝統舞踊やご主人がカザフ族の唄を披露するなど楽しい宴になることでしょう。

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基本情報

首都
ヌル・スルタン(旧アスタナ)
言語
カザフ語、ロシア語。英語はホテルや観光地等を除いて一般的に通じにくい。
宗教
イスラム教、キリスト教(ロシア正教)
時差
日本との時差は-3時間(日本が正午のとき、カザフスタンは9:00)
通貨・両替
通貨単位はテンゲです。日本からはアメリカドルの小額紙幣を持って行き、空港やホテルの両替所で交換します。クレジットカードが使えないお店も多いです。テンゲは国外での再両替が難しいため、出国前に済ませておきましょう。
物価・チップ
物価は中央アジア諸国の中では高めですが、日本よりは安く、特に食料品は半額か1/3程度の相場が多いようです。缶ビールが約70円、ミネラルウォーターが約40円、ハンバーガーのセットで300~500円程度です。チップの習慣は無いため基本的には不要ですが、レストランやホテルでは気持ち程度、ガイドには1日あたり10ドル程でも渡すと喜ばれるでしょう。
気候・ベストシーズン
アルマトイでは年間平均気温が約10℃ですが、標高750m〜900mの高地に位置しており、夏と冬の気温差が激しい大陸性気候です。夏でも日中30℃に満たない事が多いです。ベストシーズンは4~10月になります。四季のあるカザフスタンは日本の約7倍の国土を持ち、地域差もありますが冬の寒さは厳しくなります。朝晩の気温は氷点下であることが大概です。
服装・マナー
夏の日中は日本の同時期の服装でも過ごせますが、朝晩の冷え込み対策として長袖や羽織るものも必ず用意して下さい。春は4月頃から少しずつ暖かくなってくるため、日によっては上着無しで過ごせることもあります。脱ぎ着しやすい服装が良いでしょう。雨が比較的多い時期も春頃です。冬は雪も降り寒さが厳しいです。ダウンジャケットやコート、手袋等、充分な防寒服をご用意下さい。
治安
治安は比較的良好で、安心して旅行ができます。ヌル・スルタン(旧アスタナ)はまだ新しい都市であるため多くの警官によって治安が保たれています。しかし、観光客を狙ったスリや置き引き等の軽犯罪はどこの国でもおこりえるため、貴重品には気を付けるなど、基本的な注意は欠かさずにしたいところです。夜の単独での不要な外出もできるだけ避ける方が無難です。
病気
特に気を付けるべき病気は見当たりませんが、慣れない土地であることや寒暖の差も考慮して体調をしっかり整え、無理のない範囲で観光を楽しみましょう。頭痛薬や下痢止めなど、飲み慣れた常備薬を日本から持って行く様にして下さい。万が一、現地で交通事故にあったり病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
食事
代表する料理は、ベシュパルマクです。大きく丸い麺の上に塩ゆでした羊肉や馬肉を乗せた、うどんに似たシンプルな料理です。ラグマンもうどんに似ていますが、トマトベースのスープに玉ねぎや人参など、野菜が多く入っていることが特徴です。中央アジア風炊き込みご飯のプロフも人気です。アルマトイでは、日本食や中華料理、ロシア料理、イタリアン等様々なレストランが豊富にあります。
飲み物
カザフスタンではイスラム教徒が多いですが、バーがたくさんあり、アルコールも購入できます。スーパーではカザフスタン産のビールやワインを購入する事ができます。ビールは500mlで70円くらいです。バーで飲んでも500mlで120円程度と格安です。ウイスキーは国内メーカーは無く、全てロシアなどからの輸入品です。

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