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リヒテンシュタイン

リヒテンシュタイン LIECHTENSTEIN

ヨーロッパで4番目に小さい国

この国には世界遺産などのいわゆる観光名所らしいものはありません。しかし街中にはユニークなオブジェが溢れ、少し通りを散策するだけでも十分に楽しむことが出来ます。巨大パンプスなど変わったデザインのオブジェは“インスタ映え”すること間違いなし!また、かつては美しい切手の生産地として広く知られていたこの国らしく、街には切手博物館があります。

Knowledge リヒテンシュタインを知る

基本情報

首都
ファドゥーツ
言語
ドイツ語。ホテルなどでは英語も通じます。
宗教
カトリック、プロテスタント
時差
日本との時差は-8時間(日本が正午のとき、リヒテンシュタインは朝4:00)サマータイム時はー7時間
通貨・両替
通貨単位はスイス・フラン。ユーロもファドゥーツでは使用できるところが多いです。クレジットカードも重宝します。
物価・チップ
物価は日本と比べて約2倍です。コーラが日本円で400円ほどです。チップは、料金にサービス料として含まれているので原則として不要ですが、ポーターやガイドから気持ち良いサービスを受けた際は、御礼として渡すのがスマートでしょう。
気候・ベストシーズン
四季があります。ベストシーズンは爽やかな5月~10月。ただし夏は雨が多くやや天気が不安定です。冬は特にですが、夏も夜は冷えるのでセーターなどの上着があれば安心です。
服装・マナー
高級レストランへ訪れる際はドレスコードに注意しましょう。また、リヒテンシュタインにはカジノがありますが、カジノによってドレスコードの厳しい場所とそうでない場所があるので、興味のある方は事前に調べていきましょう。
治安
治安は良いほうです。ただ、夜に出歩くときは街灯の少ない道を避ける、荷物から目を離さないなど、安全な日本ではないという緊張感をもって、最低限の注意は必要です。
病気
衛生的なので特に注意は必要ありませんが、硬水なので気になる方は市販のミネラルウォーターを購入することをおすすめします。また、慣れない土地なので常備薬はもちろん、胃腸薬や頭痛薬を持参するとよいでしょう。
食事
ドイツやオーストリアに見られる中欧の食文化に大きく影響を受け、それらにアルプス山地の牧畜の食文化が合わさったものが基盤となっています。チーズやオムレツ、薄いポークカツなどが食べられます。ローカル料理以外でも、街では高級フランス料理や、高級イタリア料理店もあります。
飲み物
リヒテンシュタインではワインが醸造されていますが、生産量は多くなく、ほとんど国内で消費されてしまうため希少なものとなっています。日本には入ってこないワイン、ぜひ味わってみたいですね。
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