マダガスカル MADAGASCAR
動物や自然が独自の生態系をもつ国
地形的にもユニークなところが多く、グランドキャニオンのようなイサル国立公園や、世界遺産に指定されているツィンギーなどの自然の造形は、見るものを別世界へと誘います。ノシベはマダガスカル随一のビーチリゾートで真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海。ゆっくりと時間が流れる楽園でもあります。
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マダガスカル MADAGASCAR
Reccomend SPOT マダガスカルで訪れたい!おすすめスポット&ツアー
ANTANANARIVO
マダガスカルのゲートシティ
首都 アンタナナリボ
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SPOT
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マダガスカルのほぼ中央に位置する首都アンタナナリボは、すり鉢状の町の斜面にヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ独特の美しい景観を作っています。町の中心には、人口湖であるアヌシ湖があって、紫色のジャカランタの花が湖畔を彩る10月から11月の光景は見事なものです。人々で賑わいを見せるマーケットへ行けば、カラフルな野菜やフルーツから土産物まで、庶民の暮らしぶりを垣間見ることができるのが楽しいものです。
MORONDAVA
バオバブの並木道だけじゃない!
モロンダバ
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SPOT
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バオバブの並木道で有名なモロンダバ。バオバブを何度見に行っても飽きることはありませんが、モロンダバの魅力はそれだけではありません。おすすめはキリンディ森林保護区です。世界最小の霊長類ピグミーネズミキツネザルや横っ飛びするベローシファカなど8種類の原猿をはじめ、鳥、カメレオンなどが生息しています。また、海を挟んだ対岸にはウエズ族の漁村があり、カヌーで訪れるのが楽しい体験です。
PERINE
島固有の動植物が多く生息する
ペリネ動物保護区
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SPOT
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ペリネ自然保護区は、首都のアンタナナリボから車で3時間にてアクセスが可能です。ここでは世界最大の原猿類であるインドリをはじめ、マダガスカル固有の爬虫類や植物、昆虫などを見ることができます。ナイトウォーキングサファリでは、とても小さいカエルのツリーフロッグなど夜行性の動物や昆虫を見ることができます。
FSC’s Journal
スタッフの旅行記で
想像を膨らませる
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Infomation
プロの紹介する
現地旅行情報
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Knowledge マダガスカルを知る
基本情報
- 首都
- アンタナナリボ
- 言語
- マダガスカル語、フランス語。英語はホテルやレストランでは通じることが多いです。
- 宗教
- 伝統宗教、キリスト教、イスラム教
- 時差
- 日本との時差は-6時間 (日本が正午のとき、マダガスカルは6:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はマダガスカル・アリアリ(MGA)。ユーロや米ドルからの両替が便利ですが、ユーロはそのまま使えるところもあるので、ユーロがより便利です。空港では日本円からの両替も可能です、
- 物価・チップ
- 日本と比べて物価は1/2~1/3ほどで、ソフトドリンクは約45円、ビールは約90円が目安ですが、観光地では倍くらいの料金になることが多いです。チップは外国人観光客を対象とする人、場所では必要です。空港やホテルのポーターには1ユーロ、ホテルの部屋では一人1ユーロ、ガイドには1日20~25ユーロ、ドライバーには10~15ユーロが目安です。
- 気候・ベストシーズン
- 地域により気候は様々で、東部は貿易風の影響で雨量が多く森が広がり、西は乾燥して特異な植物が見られるのが特徴です。また中央の高原は比較的雨量が少ないと言えるでしょう。7~8月のピークシーズンのアンタナナリボは肌寒く、西部は30℃を超える暑さで乾燥します。雨は主に11~4月に降ります。
- 服装・マナー
- 季節や地域により気温差が大きいので脱ぎ着しやすい服装をお勧めします。時期によっては冬並みの防寒着があったほうがいいこともあります。森林や山でトレッキングをする場合はスニーカーより登山靴が安心です。高級ホテル・レストランに行く場合は襟付きシャツやワンピースとそれに合わせた靴をご用意ください。
- 治安
- 治安は、首都のアンタナナリボも含めて安定しています。都市部では観光客を狙ったスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪には注意が必要ですが、日中は街歩きを楽しむことができます。夜中は出歩かないほうがよいでしょう。
- 病気
- 生水は飲めませんのでミネラルウォーターをお飲みください。また生野菜や氷など加熱されていないものは控えください。一年を通して蚊がいますので虫よけグッズや長袖、長ズボンなど肌を出さない服を準備しておくのがよいでしょう。また日差しが強いのでサングラスや日焼け止めクリームなどがあれば安心です。
- 食事
- マダガスカルは稲作が盛んで、お米が主食です。トマトをベースにした煮込み料理が多く、肉や魚介類、豆類がよく食べられます。味付けが素朴なので刺激がほしいときはサカイと呼ばれる香辛料を補いますがかなり辛いので少しずつ試してください。またフランス料理店や中華料理店も多くあります。
- 飲み物
- マダガスカルの大衆酒はラムで、地元産の種類が多くあります。ビールは国民的ビール「THB」が多く飲まれていて日本人好みと言われています。ワインも生産されています。またマダガスカルは高品質のカカオ生産も有名、レストランのデザートとしてよく食べられています。