マリ MALI
王国の歴史や民族の伝統文化を肌で感じられる国
アフリカ大陸西部に位置するマリ。マリと言えばドゴン族の仮面の踊りとジャンネの泥のモスクが見どころです。ジェンネの泥のモスクは世界最大の泥の建造物で、雨季に備えて毎年新しい土に塗り替えられます。モスクを取り囲む旧市街地全体が世界遺産に指定されています。ジェンネには砂漠化・乾燥化の危機が迫っており、ユネスコ世界遺産の中で「100年後には見られない可能性が一番高い世界遺産」にも選定されています。
FSC’s Journal
スタッフの旅行記で
想像を膨らませる
738
Knowledge マリを知る
基本情報
- 首都
- バマコ
- 通貨
- 現地通貨はCFAフラン(XOF)
- 言語
- 公用語はフランス語
- 宗教
- イスラム教が90%、伝統的宗教が5%、キリスト教が5%
- 電源
- C、SE型
- 民族
- バンバラ,プル,マリンケ,トゥアレグ等23以上
- 時差
- 日本から9時間遅れ
- 気候
- マリの気候は、概ね5月から10月までの雨季と、11月から4月までの乾季に分かれ、6月から9月には激しい雨が度々降ります。未舗装の道路が多く、乾期は砂埃が舞い、雨期には大きな水たまりや地盤沈下が発生することがあります。