Country

マラウィ

マラウィ MALAWI

湖と高原に包まれた、大自然あふれる素朴な国

マラウィは海のない内陸国ですが、大きなマラウィ湖や高原などの大自然に包まれたのどかな国です。湖畔のリウォンデ国立公園にはカバやワニ、バッファローをはじめたくさんの野生動物が棲息し、ボートサファリやサファリドライブが楽しめます。たくさんのユニークな鳥がいるバードウォッチングの天国としても知られています。また、マラウィの素晴らしさは素朴な地元の人々とのふれあいにもあり、人情に溢れた国民性は旅人を必ずや魅了してくれるはずです。

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基本情報

首都
リロングウェ
言語
チエワ語と英語が公用語。他に各部族の言語。
宗教
キリスト教、イスラム教、伝統的宗教
時差
日本との時差は-7時間(日本が正午のとき、マラウィは5:00)
通貨・両替
通貨単位はマラウィ・クワチャ(MWK)。 空港の銀行で両替が可能ですが街中の方がレートが良いかもしれません。USドルも使用できますが、おつりはクワチャになります。クレジットカードは高級ホテルなどでは使えますがまだまだ使えない所も多いため現金の準備が必要です。
物価・チップ
チップは基本的に不要ですが、レストランやホテルで受けた良いサービスに対し、ほんの気持ち程度に渡すと良いでしょう。
気候・ベストシーズン
熱帯性気候ではあるものの、国土のほとんどが高原上にあるので涼しく過ごしやすいですが、朝夕は特に注意が必要です。首都リロングウェの年平均気温は21℃で夏の最高気温は30℃を超えます。11~4月の冬季が雨季、5~10月の夏季が乾季で旅のベストシーズンとなります。
服装・マナー
乾季は春・秋の服装、雨季は夏服を用意すると良いでしょう。但し日中との寒暖差が大きいので夏の乾季であってもジャケットなど羽織るものがあたほうが良いでしょう。またマウライ湖周辺は一年を通じて暑く気温が40度近くとなることもあり日差しが強いので日焼け止めクリーム、帽子、サングラスなど紫外線対策が必要です。
治安
アフリカの中では犯罪率も低く比較的治安の良い国ですが、都市部ではスリやひったくりなどの被害も多発していますので一人歩き、特に夜の外出は注意が必要です。
病気
マラリアに注意してください。念のためにマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし副作用もあるので、服用前に医師に相談してください。蚊に刺されないための対策として蚊取り線香、虫除けスプレーをご持参下さい。主に夕方から翌朝までの間が蚊の活動する時間なのでこの間は長袖、長ズボンなどで肌の露出を避けましょう。
食事
トウモロコシの粉をお湯で溶いてお粥状に練った「シマ」と呼ばれるものが主食です。シマを添えて食べるおかずの代表はマラウイ湖でとれるチャンボという白身魚です。唐揚げにしたり、塩とトマトソースで煮て食べます。
飲み物
「チブク」と呼ばれるトウモロコシの発酵酒が有名です。普通のビールやコーラなどの清涼飲料水もあります。
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