スーダン SUDAN
広大な砂漠と古代文明の遺跡をもつ、魅惑の国
スーダンは地中海エリアおよびアラブ世界とアフリカを結ぶ十字路として栄えた国です。エジプトの影響を脱しブラックアフリカ的な文化を強めた国で、2つのナイル河(青ナイルと白ナイル)が合流する政治・経済の中心であるハルツームをはじめ、なんと言っても見所はバユダ及びヌビア砂漠が広がる北部スーダンの古代文明の遺跡群です。メロエやカリマを中心にエジプトとは異なった独特のシャープなピラミッドが印象的です。
FSC’s Journal
スタッフの旅行記で
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Knowledge スーダンを知る
基本情報
- 首都
- ハルツーム
- 通貨
- 現地通貨はスーダンポンド(SDG)
- 言語
- アラビア語、英語
- 宗教
- 伝統宗教、キリスト教、イスラム教
- 電源
- B3、BF型
- 民族
- アラビア系、アフリカ系、ぺジャ系
- 時差
- 日本から7時間遅れ
- 気候
- ハルツームより以北は砂漠気候で、とても乾燥しており朝晩の寒暖の差が大きいです。季節によりはっきりとした違いがあり、冬の気温は、夜間には4℃位まで下がります。逆に夏の気温は40℃以上になる事も多く、暑さを実感します。赤道に近くなる南部は湿度も高くなり、年平均気温で29℃にもなり、年間降水量は、1000mmを超えます。